杉浦佑成
杉浦 佑成(すぎうら ゆうせい、1995年〈平成7年〉6月24日[1] - )は、日本のプロバスケットボール選手。東京都出身。ポジションはシューティングガード/スモールフォワード。B.LEAGUE・横浜ビー・コルセアーズに所属している。
横浜ビー・コルセアーズ No.9 | |
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ポジション | SG/SF |
基本情報 | |
愛称 | ユーセー |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1995年6月24日(29歳)[1] |
出身地 | 東京都[1] |
身長 | 196cm (6 ft 5 in) |
体重 | 95kg (209 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 福岡大学附属大濠高等学校 |
大学 | 筑波大学 |
経歴 | |
2017-2020 | サンロッカーズ渋谷 |
2020-2021 | 島根スサノオマジック |
2021-2022 | 三遠ネオフェニックス |
2022-2023 | 滋賀レイクスターズ |
2023-現在 | 横浜ビー・コルセアーズ |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
来歴
編集東京都世田谷区生まれ。シーホース三河前ヘッドコーチの鈴木貴美一は叔父に当たる[2]。
ミニバスケットボール経験は無く、世田谷区立梅丘中学校入学と同時にバスケットボールを始める。新入部員で唯一の初心者でありながらメキメキと頭角を現し、中学2年生時には東京都選抜に選出される。ジュニアオールスターに出場し主力選手として活躍を見せ、ベスト4入りに貢献。全中出場こそ逃すも、数々の実績を残し、全国屈指の名門校である福岡大学附属大濠高等学校に進学。1年生ながらスタメン入りしインターハイベスト8、ウィンターカップ4位。3年次にはインターハイベスト4、国体・ウィンターカップ準優勝の成績を収めると同時に、同年のウィンターカップベスト5にも選出されている[3]。
卒業後は筑波大学へ進学。1年次よりインカレ出場し、筑波大学61年振りのインカレ優勝に貢献[4] その後3連覇を果たす。
大学時代のインカレにおいて2014年優秀選手、2015年優秀選手[5]、 2016年には最優秀選手と得点王[6]、2017年敢闘賞と3pt王を受賞[7]。
2017年1月、特別指定選手として、サンロッカーズ渋谷へ入団[8]。
2017年12月、サンロッカーズ渋谷へ選手契約入団[9]。
2020年オフ、島根スサノオマジックへ移籍[10]
2021年、三遠ネオフェニックスに移籍。
2022年、滋賀レイクスターズに移籍。
2023年、横浜ビー・コルセアーズに移籍。
3x3
編集3人制バスケットボール3x3では、2019年にTACHIKAWA DICEに所属。2020年、TOKYO DIMEに移籍した[11]。
経歴
編集世田谷区立梅丘中学校- 福岡大学附属大濠高等学校 - 筑波大学 - SR渋谷(2017-2020) - 島根(2020-2021) - 三遠(2021-)
代表歴
編集- 5人制
- 2011年 U-16日本代表
- 2013年 U-18日本代表
- 2015年 ユニバーシアード代表(韓国)
- 2017年 ユニバーシアード代表(台湾)
- 3x3
- 2019年 FIBAアジア3x3カップ
個人成績
編集略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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B1 2016-17 | SR渋谷 | 6 | 0 | 4:29 | 23.1 | 11.1 | 0.0 | 0.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.2 | 1.2 |
B1 2017-18 | SR渋谷 | 23 | 3 | 9:48 | 32.7 | 32.4 | 85.7 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.2 | 2.3 |
B1 2018-19 | SR渋谷 | 60 | 41 | 16:42 | 35.1 | 37.2 | 70.6 | 1.2 | 0.7 | 0.3 | 0.0 | 0.73 | 4.8 |
表彰
編集- 大学
2014年 第66回全日本大学バスケットボール選手権大会優勝、優秀選手
2015年 第67回全日本大学バスケットボール選手権大会優勝、優秀選手[5]
2016年 第68回全日本大学バスケットボール選手権大会優勝、最優秀選手、得点王[6]
2017年 第69回全日本大学バスケットボール選手権大会優勝、敢闘賞、3ポイント王[7]
2016年 第65回関東大学バスケットボール選手権大会優勝、優秀選手、3ポイント王
2016年 第92回関東大学バスケットボールリーグ戦優勝、最優秀選手
- Bリーグ
脚注
編集- ^ a b c “選手/スタッフ/チアリスト>杉浦 佑成”. 株式会社日立サンロッカーズ. 2018年5月3日閲覧。
- ^ 大活躍も一喜一憂しないSR渋谷の杉浦佑成「続けることが一番大事」とプロの表情
- ^ “男子大会ベスト5 優勝の明成から植村 哲也選手、八村 塁選手が受賞”. 公益財団法人 日本バスケットボール協会. 2018年5月3日閲覧。
- ^ “東海大の3連覇を阻止し、 筑波大が61年ぶり2度目の優勝!”. Basketball Spirits. 2018年5月3日閲覧。
- ^ a b “「東日本大震災」被災地復興支援 第67回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2018年5月3日閲覧。
- ^ a b “第68回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 22018-05-03閲覧。
- ^ a b “第69回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 22018-05-03閲覧。
- ^ “選手契約締結のお知らせ”. 株式会社日立サンロッカーズ. 22018-05-03閲覧。
- ^ a b “選手契約締結のお知らせ”. 株式会社日立サンロッカーズ. 22018-05-03閲覧。
- ^ 高みを目指して島根スサノオマジックへ、杉浦佑成「そんな選手もいたね、で終わりたくない」
- ^ 杉浦佑成選手との契約基本合意のお知らせTOKYO DIME 2020年5月29日
- ^ “杉浦 佑成 | サンロッカーズ渋谷”. B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト. 2020年2月12日閲覧。
- ^ “杉浦 佑成 | サンロッカーズ渋谷”. B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト. 2020年2月13日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 杉浦佑成 (@dtg8zdca) - X(旧Twitter)