杉原左右一
日本の統計学者
杉原 左右一(すぎはら そういち、1945年 - )は、日本の統計学者。関西学院大学商学部名誉教授、第7代学長。
杉原 左右一 | |
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生誕 |
1945年??月??日 日本 和歌山県 |
研究機関 | 関西学院大学 |
出身校 | 関西学院大学 |
主な受賞歴 | 瑞宝重光章 |
プロジェクト:人物伝 |
1945年11月、和歌山県に生まれ、まもなく尼崎市に移る。関西学院中学部・高等部を経て1964年に関西学院大学理学部入学。物理学科で数学を専攻し1968年に卒業。その後、同大学大学院商学研究科へ進学。統計学を研究し1970年に商学修士取得。1973年の博士課程単位取得後、同大学商学部にて専任講師に就任。1977年に助教授、1983年に教授に昇任。1987年には商学博士号取得。同大学にて学生部長(1994年~1996年度)、商学部長(2000~2001年度)、総合教育研究室長(2002~2006年度)、図書館長(2007年度)を歴任し、2008年4月から2011年3月まで関西学院大学学長。同大学卒で初めての理系出身の学長である。2021年瑞宝重光章受章[1][2][3]。
著書
編集- 杉原左右一: 『統計学』 晃洋書房 ISBN 978-4771013902
- 杉原左右一: 『時系列の統計的研究』(1984年1月、東洋経済新報社刊) [4]
脚注
編集学職 | ||
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先代 平松一夫 2002年4月-2008年3月 |
関西学院大学学長 2008年4月 - 2011年3月 |
次代 井上琢智 2011年4月-2014年3月 |