朴鐘潤

朴鐘潤
*Park Jong-Yun*
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	慶尚南道蔚山市(現･蔚山広域市)
生年月日	1982年4月11日（42歳）
身長; 体重	190 cm; 88 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	一塁手
プロ入り	2001年 2次ドラフト4巡目
初出場	2002年
最終出場	2016年10月6日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	浦項製鉄工業高等学校; ロッテ・ジャイアンツ (2001 - 2002); 尚武フェニックス (2003 - 2004); ロッテ・ジャイアンツ (2005 - 2017);
	この表について

朴鐘潤（パク・チョンユン、ハングル：박종윤、1982年 4月11日 - ）は、大韓民国出身の元プロ野球選手（内野手）。

経歴

2001年の1次ドラフトでロッテ・ジャイアンツに指名を受けて入団。

2003年から2004年まで兵役で尚武に所属。

軍服務を終えた後、2005年から本格的に1軍のキャリアを始めた。

2008年12月7日、蔚山で小学校の同級生との結婚式を行った^[1]。

2010年5月11日、SKワイバーンズ戦で鄭宇蘭を相手にデビュー初満塁ホームランを打った^[2]。プロ在籍8年目にして初の100試合出場を果たし、一塁手のレギュラーに定着した。

2011年5月17日、SK戦で高孝準を相手に通算2本目の満塁ホームランを打ってチームを勝利に導いた^[3]。

2012年、李大浩が日本プロ野球に進出したためロッテのレギュラー1塁手に定着。初めて実質的なフルタイムシーズンを迎え、以後2014年まで5年連続100試合以上に出場。

だがその後は出番が徐々に減少し、2017年は復帰した李大浩などの活躍で一軍出場がなくこの年限りで退団し現役を引退。

引退後は野球界から離れた生活を送っている。

高いボールにつられて空振りする場面を多く見せるのが弱点である。

韓国では珍しく、一塁だけを守ることができる選手。また他の一塁手に比べて守備型選手だ。

応援歌は朴玄升から受け継いだものである。なお、引退後には李禹旼、李柄奎が継承した。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2002	ロッテ(G)	10	31	29	2	7	1	0	0	8	5	0	0	0	1	1	0	0	11	0	.241	.258	.276	.534
2005		6	8	7	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	2	0	.000	.125	.000	.125
2007		8	9	9	1	2	1	1	0	5	1	0	0	0	0	0	0	0	1	1	.222	.222	.556	.778
2008		15	35	34	5	7	1	0	2	14	4	0	0	0	0	0	0	1	11	0	.206	.229	.412	.640
2009		47	135	123	9	32	8	1	2	48	19	0	1	2	2	3	0	6	23	7	.260	.306	.390	.696
2010		110	322	307	32	79	17	2	8	124	51	5	4	1	3	10	0	2	49	12	.257	.283	.404	.687
2011		111	162	149	24	42	7	0	2	55	29	3	2	2	4	7	1	0	27	3	.282	.306	.369	.675
2012		121	459	416	41	107	19	4	9	161	47	5	2	15	1	22	5	5	64	10	.257	.302	.387	.689
2013		115	416	381	37	97	24	2	7	146	58	4	2	3	6	21	3	5	56	9	.255	.298	.383	.681
2014		123	476	440	59	136	31	4	7	196	73	0	2	4	6	22	2	4	65	10	.309	.343	.445	.788
2015		98	326	314	29	80	11	3	4	109	28	0	1	1	1	7	2	3	38	11	.255	.277	.347	.624
2016		73	211	195	24	55	5	1	1	65	17	3	2	3	1	10	1	2	25	4	.282	.322	.333	.655
2017		一軍出場なし
通算：13年		837	2591	2404	264	644	125	18	42	931	332	20	16	31	24	103	14	29	372	67	.268	.303	.387	.690