朱雀門の鬼 (宝塚歌劇)
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場のページ[1]を参照
1976年春に勲四等宝冠章を受賞した天津乙女を祝って上演した舞踊劇。
平安時代、楽人の花麻呂(演:安奈淳)は"流泉"という名器の琵琶を盲目の老法師から奪うが、都に帰って琵琶を演奏しようとしても音が出ないうえに、法師の男勝りの娘である月姫(演:松あきら)から頼まれた鬼たちによってその琵琶を奪い返されてしまう。鬼神皓玄(演:天津乙女)は花麻呂の不心得を諭し、別れの引き出物として古代秘曲の「流泉」の舞を伝授する。
公演期間と公演場所
編集宝塚大劇場公演のデータ
編集スタッフ
編集脚注
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。