本山智啓
日本の地方公務員。東京都水道局多摩水道改革推進本部長
本山 智啓(もとやま ともよし[1])は、日本の地方公務員、技術公務員。東京都水道局多摩水道改革推進本部長、日本ダクタイル鉄管協会理事長、名誉顧問を歴任。
経歴
編集1972年 (昭和47年) 、北海道大学大学院工学研究科(衛生工学専攻)修了、東京都入庁[1]。水道局に配属され、同西部建設事務所長、同東村山浄水管理事務所長[2]。2003年 (平成15年)、同多摩水道改革推進本部長。水道関連調査研究検討会委員[3]。「チーム水道産業・日本」の設立にも関わった[4]。
2009年6月、松澤昭夫の後任として、日本ダクタイル鉄管協会理事長に就任[5]。GX形の普及、耐震化促進、一般社団法人移行後の事業展開を示した[6]。2014年6月、同協会会長[5]。2017年から同協会名誉顧問[1]。
著作
編集- 上水道工学 (第5版)[1]
脚注
編集- ^ a b c d “上水道工学 (第5版)”. 紀伊國屋書店. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “6月16日付人事異動を公表〈4〉”. 日本工業経済新聞社. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “水道関連調査研究検討会 委員名簿”. 厚生労働省. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “「チーム水道産業・日本」設立 水団連 活性化プランを報告”. 環境新聞. 2021年12月25日閲覧。
- ^ a b “70年のあゆみ”. 日本ダクタイル鉄管協会. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “一般社団法人移行後の事業展開/GX形の早期JWWA規格化を/日本ダクタイル鉄管協会理事長 本山智啓氏に聞く”. 日本水道新聞 (2012年4月12日). 2021年12月25日閲覧。