本吉 修二(もとよし しゅうじ、1931年4月28日[1] - 2017年12月10日)は、日本教育者群馬県吾妻郡中之条町に所在する私立学校白根開善学校中等部・高等部の創立者である。

経歴

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1931年大阪府生まれ。鹿児島県川内市で育ち、慶應義塾大学文学部卒、東京教育大学(現筑波大大学院修了。日本私立大学協会、東洋館出版社を経て、1965年東邦大学講師に就任、助教授教授を務めた。1978年、47歳の時に退職し、白根開善学校を設立。理事長、校長の職に就いた。元県教育委員長、元県私立中学高等学校協会会長、ペスタロッチ教育賞受賞。[2]

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.277
  2. ^ 教育は生涯かける仕事 白根開善学校校長 本吉修二さん(1) - 上毛新聞社 2002年9月30日