木村朝之助 (4代)
大相撲の行司 (1972-)
4代 木村 朝之助(きむら あさのすけ、1972年9月2日 - )は、大相撲の幕内格行司である。本名は石田 勝也(いしだ かつや)。高砂部屋所属。血液型はA型。
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基礎情報 | ||||
行司名 |
木村勝也 →木村勝次郎 →4代木村朝之助 | |||
本名 |
いしだ かつや 石田 勝也 | |||
生年月日 | 1972年9月2日(52歳) | |||
出身 | 日本・神奈川県横浜市旭区 | |||
所属部屋 | 若松部屋 → 高砂部屋 | |||
データ | ||||
現在の階級 | 幕内格行司 | |||
最高位 | 幕内格行司 | |||
初土俵 | 1991年3月場所 | |||
幕内格 | 2023年1月場所 | |||
備考 | ||||
2022年12月26日現在 |
人物
編集神奈川県横浜市旭区出身[1]。神奈川県立都岡高校卒業後の1991年3月場所で若松部屋から初土俵を踏んだ。2002年2月に若松部屋が高砂部屋に吸収されたため、同年3月場所以降は高砂部屋所属となった。2008年1月場所で十両格に昇進し、師匠の33代木村庄之助が立行司昇進前まで名乗っていた木村朝之助の4代目を襲名。2022年12月26日付(2023年1月場所番付発表日)で幕内格に昇進[2]。
行司としては珍しく高校を卒業してからの入門であり、2022年12月時点では朝之助より年下ながら序列上位の行司が4人いる[3]。
音楽関係者から贈られたト音記号の柄の装束を持っている。
履歴
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「令和4年度版 最新部屋別 全相撲人名鑑」『相撲』2022年5月号別冊付録、ベースボール・マガジン社、27頁。
- ^ 「行司2人と床山4人が来年1月の初場所から昇進 相撲理事会」『日刊スポーツ』2022年9月29日。2022年12月26日閲覧。
- ^ 12代式守錦太夫、3代木村銀治郎、2代木村要之助、6代式守鬼一郎が該当する。4人とも朝之助より先に初土俵を踏んでいる。
外部リンク
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