木村 宗喜(きむら そうき、? - 慶長20年(1615年)閏6月29日)は、安土桃山時代の茶人。古田織部(重然)の茶堂。
慶長20年(1615年)、大坂夏の陣の際に元大津代官の鈴木左馬介(織部の女婿、3月9日に仇討ちのため殺される)らとともに豊臣氏に内通。3月27日に京への放火を企んだ罪で京都所司代・板倉勝重に薩摩の連歌師・如玄とともに捕らえられて幽閉、閏6月29日に処刑された。
名刀「宗喜貞宗」( 「駿府御分物帳」の「中之御腰物」)を所持していた。
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