木川馬氏
木川馬氏(モクチョンマし、もくせんばし、朝鮮語: 목천마씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は忠清南道天安市である。長興馬氏と同源同本である[1]。2015年の調査では2,586人[2]。
木川馬氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 天安市 |
家祖 | 馬黎 |
著名な人物 | 馬海松、馬鍾基、馬光洙 |
中国殷王朝に出自をもつ馬浣が箕子とともに朝鮮に入朝したことから、朝鮮の馬氏ははじまった[1]。馬浣の子孫であり、百済を建国した馬黎が木川馬氏の始祖となる[1]。
集姓村
編集脚注
編集- ^ a b c 金相勲、稲田奈津子、三上喜孝「韓国人の起源に関する中高生の意識と『国史』教科書との関係」『山形大学歴史・地理・人類学論集』第13号、山形大学歴史・地理・人類学研究会、2012年、45-46頁、ISSN 1345-5435、NAID 110009459520。
- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月19日閲覧。
- ^ “마씨(馬氏) 본관(本貫) 목천(木川), 장흥(長興)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献
編集- “장흥 학송마을, 장흥마씨의 숨겨진 이야기”. 장흥신문. (2019年1月11日). オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブ。