木下 常雄(きのした つねお、1904年8月23日 - 1985年8月21日)は、日本の経営者銀行家福岡県出身[1]

経歴

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1926年神戸高等商業学校を卒業し、同年に日本銀行に入行[1]1954年4月に大分銀行会長に就任し、1958年4月に頭取、1973年6月に会長を歴任し、1975年5月から1981年6月までに監査役を務めた[1]

1966年9月に藍綬褒章を受章し、1974年11月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1985年8月21日気管支拡張のために死去[2]。80歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1985, き17頁.
  2. ^ 1985年 8月23日 日本経済新聞 朝刊 P31

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。