朝永正三
日本の機械工学者
朝永 正三(ともなが せいぞう、1866年1月31日(慶應元年12月15日)- 1942年(昭和17年)7月31日)は、日本の機械工学者(工学博士)、京都帝国大学初代教授。日本機械学会名誉員(1932年)。
生涯
編集- 1882年(明治15年) 工部大学校入学(第10期入学生)
- 1885年(明治18年)12月 工部大学校は文部省東京大学工芸学部に吸収される
- 1886年(明治19年)3月 帝国大学令により帝国大学工科大学となる
- 1888年(明治21年) 帝国大学工科大学卒業、農商務省特許審査官
- 1898年(明治31年) 京都帝国大学工科大学 機械工学第三講座教授
- 1905年(明治38年) 京都帝国大学工科大学 機械工学第一講座教授
- 1940年(昭和15年) 京都帝国大学名誉教授
この節の加筆が望まれています。 |
参考文献
編集- 牧野俊郎・吉田英生、「京都大学機械系工学教室の礎を築いた教授たちの肖像写真 (PDF) 」『京機短信』 2020年4月
- 牧野俊郎「<資料>朝永正三先生と佐瀬武雄さんの卒業證書」『京都大学高等教育研究』第14巻、京都大学高等教育研究開発推進センター、2008年12月、105-110頁、CRID 1050282677039066880、hdl:2433/70824、ISSN 1341-4836。。
- 藤尾博重、「朝永正三先生の卒業証書に関連して (PDF) 」『京機短信』 2010年1月-3月。
- 藤尾博重、「朝永正三先生にとっての工部大学校と東京大学の合併と、その後 (PDF) 」『京機短信』 2016年9月-2017年2月