朝日神社 (川口市)
朝日神社(あさひじんじゃ)は、埼玉県川口市の北西部にある神社。
朝日神社 | |
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所在地 | 埼玉県川口市木曽呂193 |
位置 | 北緯35度51分23.1秒 東経139度43分9.6秒 / 北緯35.856417度 東経139.719333度座標: 北緯35度51分23.1秒 東経139度43分9.6秒 / 北緯35.856417度 東経139.719333度 |
主祭神 | 素盞嗚尊 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 応永2年(1396年) |
歴史
編集1396年(応永2年)に「氷川社」として創建された。薬王寺が別当寺であった[1]。
1722年(享保7年)に神祇管領長上吉田家より正一位に叙せられ、本地仏として十一面観音が安置された[1]。
明治初期の神仏分離により、薬王寺は別当寺の任が解かれた。1897年(明治30年)に本地仏だった十一面観音が薬王寺に移された[1][2]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、明治末期の神社合祀により、周辺の神社が合祀され、1913年(大正2年)に「朝日神社」に改称された。合祀した日が10月10日だったことから「十月十日」を組み合わせて「朝」とし、朝日のごとく隆盛することを祈願したのが名称の由来である[1]。
交通アクセス
編集- 東浦和駅より徒歩27分。
脚注
編集参考文献
編集- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年