朝一番天気!あさ天
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『朝一番天気!あさ天』(あさいちばんてんき あさてん)は日本テレビで1991年9月30日から1996年3月31日まで放送された天気予報をメインとした情報番組。
朝一番天気!あさ天 | |
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ジャンル | 天気予報・情報番組 |
出演者 | 歴代キャスターを参照 |
オープニング |
岡村孝子「見返してやるんだわ」 (インストゥルメンタル) |
製作 | |
制作 | 日本テレビ放送網 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1991年9月30日 - 1996年3月31日 |
放送時間 | 放送時間を参照 |
概要
編集前身番組は1988年10月3日から1991年9月29日に放送された『おはよう天気』。1996年4月に『あさ天5』にリニューアルされる形で終了した。
メインの気象情報の他にリクエスト曲や生活情報で構成された[1]。
番組開始当時の放送形態はかなり特殊で、初期はスタジオ内がキャスター1人とスタッフ1人だけで生放送をこなしていた。これはもともと前番組「おはよう天気」が前日の放送終了から当日の放送開始までをつなぐ「フィラー」扱いの番組であったことも関連している[2]。またこの番組専用のセットもなく、『NNNきょうの出来事』のセットを借用していた。ちなみにキャスターは、労務面などの問題から自前のアナウンサーではなく、フリーアナウンサーを起用していた。
番組の核となる「気象情報」のデータについては、気象庁が最初の予報を当時は午前6時に発表していたため、前日午後9時の予報を使用していた。
番組テーマ曲として、岡村孝子「見返してやるんだわ」のインストゥルメンタル[3]が使われた。これは、番組側でセレクトした楽曲であり、曲を作った岡村自身は、後日、自身のラジオ番組の中で「好意で使って頂いた」と話している。1994年ごろにはこの曲に代わって別のインストゥルメンタル曲がテーマ曲になっていた(曲名は不明)。また、番組のなかでは、リクエストコーナーもあり、岡村孝子、大江千里、浜田省吾などニューミュージック系の曲が採用されることが多かった。
放送時間
編集※すべて日本時間(JST)で表す。
期間 | 月曜日 | 火 - 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
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1991.9.30 | 1992.3 | 5:45 - 6:00(15分) | 5:15 - 6:00(45分) | 5:00 - 5:50(50分) | |
1992.3 | 1992.3.29 | 5:00 - 5:50(50分) | 5:00 - 5:45(45分)1 | ||
1992.3.30 | 1992.9 | 5:45 - 5:59(14分)2 | 5:15 - 5:59(44分)2 | ||
1992.10 | 1993.3 | 5:00 - 5:30(30分)3 | |||
1993.4 | 1994.3 | 5:15 - 5:59(44分) | |||
1994.4 | 1995.3 | 5:00 - 6:00(60分) | |||
1995.4 | 1996.3.31 | 5:00 - 5:59(59分)4 | |||
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ネット局
編集他
歴代キャスター
編集脚注
編集- ^ 「テレビ各局の看板天気予報番組」『広告』第35巻第1号、博報堂、1994年1月15日、10 - 11頁、NDLJP:2680005/7。
- ^ 『おはよう天気』の開始当初は、日本テレビ報道局の顔出しブースをスタジオとし、気象情報とニュースなどを交互に伝えるスタイルであった。また、昭和天皇の体調が悪化していた時期でもあり、深夜の時間帯に動きがあった場合の即応も踏まえ「フィラー扱い」の番組となっていた。そのため番組の開始前と終了後に1回ずつ「鳩の休日」が挿入されていた。少なくとも1989年春まではこのスタイルで番組は放送されており、後に番組枠がフィラー扱いから当番組とほぼ同じ形へと変化している。
- ^ 音源CDの参考 岡村孝子作品集/編曲 Jelly Velvet Company ビクターエンタテインメント(株) 発売 1991年6月 (2018年4月現在は廃盤) VICL-23031 JAN:4988002231072
日本テレビ系 早朝の情報番組枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
朝一番天気!あさ天
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