月状骨(げつじょうこつ)(羅名lunatum Os,lunatum)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。
ヒトの月状骨は、左右の手に1本ずつ存在し三角骨、豆状骨、舟状骨とともに近位手根骨を構成している[1]。