月の家圓鏡 (6代目)
長野県出身の落語家
六代目(四代目)月の家 圓鏡(つきのや えんきょう、1945年9月11日 - )は、長野県出身の落語家。出囃子∶「木曽節」。本名∶日吉 正。落語協会所属。
六代目 | |
三ツ組橘は、月の家圓鏡の定紋である。 | |
本名 | 日吉 正 |
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生年月日 | 1945年9月11日(79歳) |
出身地 | 日本・長野県下伊那郡売木村 |
師匠 | 八代目橘家圓蔵 |
弟子 | 二代月の家小圓鏡 |
名跡 | 1. 月の家杵助 (1970年 - 1972年) 2. 橘家舛蔵 (1972年 - 1982年) 3. 初代月の家小圓鏡 (1982年 - 1999年) 4. 六代目月の家圓鏡 (1999年 - ) |
出囃子 | 木曽節 |
活動期間 | 1970年 - |
所属 | 落語協会 |
受賞歴 | |
1974年 第3回放送演芸大賞最優秀ホープ賞受賞 | |
経歴
編集長野県下伊那郡売木村生まれ、東京都大田区蒲田育ち。東京都立大森高校卒業、東京理科大学理学部中退[1]。
1966年2月、五代目月の家圓鏡に入門、1970年10月に前座名「月の家杵助」として楽屋入り。初高座は人形町末廣。
1972年4月に二ツ目昇進、橘家舛蔵に改名。1974年、第3回放送演芸大賞最優秀ホープ賞を受賞。
1982年4月に三遊亭小歌、柳家さん枝、林家えび蔵、林家ばん平、金原亭駒三らとともに真打昇進。初代月の家小圓鏡に改名。1999年4月に六代目月の家圓鏡を襲名した。