曲靖府
曲靖府(きょくせいふ)は、中国にかつて存在した府。明代から民国初年にかけて、現在の雲南省曲靖市一帯に設置された。
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概要
編集1276年(至元13年)、元により曲靖路総管府が置かれた。曲靖路は雲南等処行中書省に属し、南寧県と越州・霑益州・陸涼州・馬竜州・羅雄州の5州を管轄した[1]。
1382年(洪武15年)、明により曲靖路は曲靖府と改められた。曲靖府は雲南省に属し、南寧・亦佐の2県と霑益州・陸涼州・馬竜州・羅平州の4州を管轄した[2]。
曲靖府(きょくせいふ)は、中国にかつて存在した府。明代から民国初年にかけて、現在の雲南省曲靖市一帯に設置された。
1276年(至元13年)、元により曲靖路総管府が置かれた。曲靖路は雲南等処行中書省に属し、南寧県と越州・霑益州・陸涼州・馬竜州・羅雄州の5州を管轄した[1]。
1382年(洪武15年)、明により曲靖路は曲靖府と改められた。曲靖府は雲南省に属し、南寧・亦佐の2県と霑益州・陸涼州・馬竜州・羅平州の4州を管轄した[2]。