晋山式(しんさんしき、しんざんしき)とは、寺院に新たに住職任命(新命)を受けた僧侶が、住職として入寺(晋山)する儀式のことである[1][2]。
晋は「進む」、山は「寺」を指す[2][3]。新たな住持人(住持または住職に同じ)として、寺に入ること[2][3]。なお、浄土宗では「しんざんしき」、曹洞宗では「しんさんしき」と読む。
全ての宗派が晋山式を行うとは限らず、宗派によって異なる(次節参照)。
また、住職の退任式は「退董式」と言う。
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