映画24区
映画24区(えいがにじゅうよんく)は、東京都中央区銀座にある映画会社および映画学校。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-9 KEC銀座ビル2F |
設立 | 2009年4月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1011001072282 |
事業内容 |
映画・TVドラマ・CM・PV・舞台の企画・制作 映画学校の運営(東京、京都、山形) 映画人のマネジメント 映画を活用した地域プロデュース |
代表者 | 代表取締役社長 三谷一夫 |
資本金 | 800万円 |
外部リンク | http://eiga24ku.jp/ |
概説
編集映画『パッチギ!』や『フラガール』を輩出した映画会社シネカノンを再建させた金融出身のプロデューサー三谷一夫が2009年(平成21年)に設立した映画会社。映画業界に強いパイプを持ち、俳優や脚本家の育成を得意としており、同社が運営する映画学校では有名無名問わず、多くの俳優や脚本家が専門の技術を学んでいる。
最近では映画以外にテレビドラマや舞台制作など活動の幅を増やしており、日本全国の自治体と組んだ映画による地域プロデュース事業も多く手掛けている。
主な事業内容
編集- 映画製作・配給
- 映画人(俳優・脚本家)の育成・マネジメント/学校運営(映画24区トレーニング)
- 映画を活用した地域プロデュース(ぼくらのレシピ図鑑シリーズ)
沿革
編集- 2009年 映画24区創業(映画製作開始)
- 2011年 映画24区スクール開講(現映画24区トレーニング)
- 2013年 映画24区スクール京都(現シネマカレッジ京都)開講
- 2015年 映画24区スクール山形(現スタジオセディックシネマスクール)開講
- 2018年 映画「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」をスタート
- 2020年 映画24区本社を銀座に移転
主な作品実績
編集- 2010年 PV『POLA the movie~銀の流れ~』(吉田康弘監督)制作
- 2012年 PV『下着にまつわる物語』(永田琴監督)制作
- 2012年 映画『傷跡』(冨樫森監督)製作・配給
- 2012年 映画『1+1=11』(矢崎仁司監督)製作・配給
- 2013年 映画『夏がはじまる』(冨樫森監督)製作・配給
- 2013年 映画『砂をつかんで立ち上がれ』(藤澤浩和監督)製作・配給
- 2014年 映画『乙女のレシピ』(三原光尋監督)製作・配給
- 2014年 映画『父のこころ』(谷口正晃監督)製作・配給
- 2014年 映画『くらげとあの娘』(宮田宗吉監督)製作・配給 ※シマフィルムと共同
- 2015年 TVドラマ『チア☆ドル』(全10話、藤澤浩和監督)制作
- 2016年 舞台『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』(冨樫森演出)制作
- 2016年 映画『校庭に東風吹いて』(金田敬監督)制作協力
- 2017年 映画『セブンティーン、北杜夏』(冨樫森監督)製作・配給
- 2018年 映画 ぼくらのレシピ図鑑シリーズ第1弾 『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』(安田真奈監督)製作・配給
- 2019年 映画『21世紀の女の子』(山戸結希企画・プロデュース)製作・配給協力
- 2019年映画『風たちの午後 デジタルリマスター版』(矢崎仁司監督)製作・配給
- 2020年 映画 ぼくらのレシピ図鑑シリーズ第2弾 『夏、至るころ』(池田エライザ監督)製作・配給
主な書籍
編集所属タレント
編集かつての所属者
編集脚注
編集関連項目
編集参考資料
編集外部リンク
編集- 映画24区公式HP
- 映画24区トレーニング公式HP
- 映画24区 (@eiga24ku) - X(旧Twitter)