星野周弘
星野 周弘(ほしの かねひろ、1936年11月28日 - )は日本の犯罪社会学者。警察庁科学警察研究所防犯少年部長、帝京大学文学部社会学科長、日本犯罪社会学会会長などを務めた。
略歴
編集1959年、早稲田大学教育学部教育学科を卒業し、1963年、東京大学人文科学研究科卒業。同年警察庁(科学警察研究所)入庁。 同研究所の防犯少年部環境研究室長、防犯少年部長を歴任し、1997年に警察庁を退官。その後、帝京大学文学部にて教鞭を執る[1]。
専門分野
編集加入学会
編集主な著書
編集- 単著
- 『暴力団犯罪と刑事政策』,信山社,2002年
- 『社会病理学概論』,学文社,1999年
- 『犯罪社会学原論』,立花書房,1981年
- 共著
- 『新・刑事政策』,日本評論社,1993年
表彰
編集- 日本犯罪社会学会賞(2005年,第23回)