星の降る刻
『星の降る刻』(ほしのふるとき)は、2005年(平成17年)9月22日にアイデアファクトリーから発売されたPlayStation 2用女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。キャラクターデザインはカズキヨネが担当。主題歌は、Wishful BLankが手がけている。
内容
編集プレイヤーは主人公の女子高生(支倉茜)となって、2週間後に起こるという天変地異を防ぐことが目的。ゲームは、主人公の周りに現れる7人の男性キャラクターと協力したりすることにより、進んでいく。また、特定の条件を満たすことにより、本来のゲームのシナリオルートとは違った、別のシナリオルートを楽しむことができるようになっている。
登場人物
編集その他
編集2009年(平成21年)にPlayStation Portable専用ゲームソフト『星の降る刻 ポータブル』が発売予定であったが、2010年(平成22年)に発売中止が発表された。
また、アイデアファクトリーのプロデューサーは本作の発売により、だんだんと女性向けゲームのノウハウや市場を理解できたと、サイゾーウーマンの山口小夏とのインタビューの中で話している[1]。
脚注
編集- ^ “アイディアファクトリーが語る、『オトメイト』作品製作背景と乙女の”萌え”トレンド”. サイゾーウーマン (2012年1月8日). 2021年9月19日閲覧。
外部リンク
編集- アイディアファクトリー、女性向け恋愛ADV第2弾 PS2「星の降る刻」今秋発売(GAME Watch、2005年6月27日の記事)