明石市立藤江小学校

兵庫県明石市にある小学校

明石市立藤江小学校(あかししりつ ふじえしょうがっこう)は、兵庫県明石市藤江にある公立小学校。愛称・略称は「藤江小」(ふじえしょう)。2022年度(令和4年度)現在の児童数は844名となっている[1]

明石市立藤江小学校
地図北緯34度39分27.1秒 東経134度57分12.7秒 / 北緯34.657528度 東経134.953528度 / 34.657528; 134.953528座標: 北緯34度39分27.1秒 東経134度57分12.7秒 / 北緯34.657528度 東経134.953528度 / 34.657528; 134.953528
過去の名称 明石郡林崎村立藤江尋常高等小学校
明石郡林崎村立藤江国民学校
明石市立藤江国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 明石市
設立年月日 1939年5月18日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B128210003791 ウィキデータを編集
所在地 673-0044
兵庫県明石市藤江235番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

沿革

編集
  • 1887年明治20年)4月16日 - 龍泉寺にニ江簡易小学校を開校
  • 1891年(明治24年)4月16日 - ニ江簡易尋常小学校と改称
  • 1892年(明治25年)6月1日 - 藤江簡易尋常小学校と改称
  • 1900年(明治33年)3月8日 - 明石郡林崎第二尋常小学校と改称
  • 1912年(明治45年)3月27日 - 明石郡林崎第二尋常高等小学校と改称
  • 1939年昭和14年)5月18日 - 川崎航空機工業 明石工場(現 川崎重工業 明石工場)の建設予定地に[2]あたった林崎第二尋常高等小学校を廃して藤江小学校・鳥羽小学校に分離移転。明石郡林崎村立藤江尋常高等小学校と呼称(創立)
  • 1941年 (昭和16年)4月1日 - 林崎村立藤江国民学校と改称
  • 1942年 (昭和17年)2月11日 - 市村合併により明石市立藤江国民学校と改称
  • 1947年 (昭和22年)4月1日 - 学校教育法施行により、明石市立藤江小学校に改称
  • 1969年 (昭和44年)3月31日 - 屋内運動場兼講堂竣工
  • 1970年 (昭和45年)7月10日 - プール竣工
  • 1971年 (昭和46年)3月17日 - 鉄筋校舎12教室完成(中校舎)
  • 1978年 (昭和53年)8月25日 - 鉄筋校舎12教室完成(南校舎)
  • 1990年平成2年)3月31日 - プール竣工
  • 1994年 (平成6年)4月1日 - 障害児学級開設[3]
  • 1995年(平成7年)1月17日 - 兵庫県南部地震発生。体育館天井落下、校舎壁面亀裂・破損、避難所開設
  • 1996年(平成8年)5月27日 - 体育館震災復旧工事終了
  • 2004年(平成16年)7月1日 - 藤江小学校ホームページ開設
  • 2008年(平成20年)12月 - 北校舎耐震工事終了
  • 2009年(平成21年)12月 - 中校舎耐震工事終了
  • 2010年(平成22年)4月 - 体育館棟耐震工事開始
  • 2011年(平成23年)2月 - 体育館棟耐震工事終了

通学区域・進路状況

編集
  • 明石市
    • 林崎町3丁目、松江、別所町、東藤江1丁目・2丁目、藤が丘1丁目(一部)、藤が丘2丁目(一部)、藤江(一部)[4]
  • ほとんどの児童は明石市立望海中学校へ進学するが、国私立中学校へ進学する児童もいる。

校舎

編集
  • 北校舎・中校舎・南校舎・体育館の4つの建物から成る。
  • 専科の授業などはプレハブ校舎で行っている。

交通

編集

出身者

編集

通学区域が隣接している学校

編集

脚注

編集
  1. ^ 令和4年度 市立小学校・中学校児童生徒数 (PDF) 明石市.2022年11月20日閲覧。
  2. ^ 神戸新聞明石総局「55万坪」『あかし市民史』(初版)神戸新聞明石総局、1996年2月12日、100頁。 
  3. ^ 藤江小学校の歴史”. 明石市立藤江小学校. 2015年8月10日閲覧。
  4. ^ 通学区域” (PDF). 明石市教育委員会 (2019年4月8日). 2019年10月24日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集