明治大学体育会卓球部(めいじだいがくたいいくかいたっきゅうぶ、: Meiji University Table Tennis Club)は、明治大学体育会に所属する卓球チーム。本拠地東京都1931年創部。

明治大学体育会卓球部
スポーツ 卓球
所属リーグ 関東学生卓球連盟
サイト 公式サイト
本拠地
ホームタウン 東京都の旗 東京都
■テンプレート■解説プロジェクト:卓球

概要

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1931年昭和6年)創部。関東学生卓球連盟所属。

団体戦では全日本大学対抗卓球選手権(インカレ)は優勝18回で大学別最多を誇り、関東学生リーグ戦の累計優勝回数は累計47回で新記録更新中である。

個人戦では全日本学生卓球選手権大会優勝28回[1]。日本チャンピオンは9名を輩出。日本卓球界を牽引する存在である。

卓球部は組織上、競技部と一般部に分かれており、競技部には高校時代インターハイなどで成績を残しスポーツ推薦などで入学した選手が所属し、一般部には一般入試を経て入学した学生など、学業とスポーツの両立を図る学生が所属する。

オリンピック

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水谷隼(中央、2016年リオデジャネイロオリンピック

多くのオリンピアンの他、日本代表監督、日本代表選手団監督、協会指導者などを輩出。

近年では、2020年東京オリンピックで、倉嶋洋介2016年リオデジャネイロオリンピックに続き日本代表チームの監督を務め、水谷隼丹羽孝希が出場した男子団体で銅メダルを獲得。水谷は混合ダブルスで日本人初の金メダルを獲得した。

2024年パリオリンピックでは、渡辺武弘が女子日本代表監督を務め、女子団体銀メダルと女子シングルス銅メダルを獲得。戸上隼輔が出場した男子団体は4位入賞を果した。

エピソード

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2007年の映画『ピンポン』では、当時の明大卓球部監督平岡義博が主人公の所属する卓球チーム監督役で出演し、卓球部選手たちが撮影協力している。

主なOB

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2017ATTC前原正浩国際卓球連盟副会長、前列中央)
 
日本代表チームの倉嶋洋介監督、水谷隼丹羽孝希2016WTTC
 
日本代表チームの倉嶋洋介監督と丹羽孝希2017ATTC
 
日本代表ダブルスの森薗政崇(一番右、2017ATTC

脚注

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関連項目

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外部リンク

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