旭川聖苑
概要
編集旭川市ではかつて市内台場地区に火葬場が存在したが、1961年(昭和36年)の開業から40年近くが経過し老朽化が激しかったことから、2000年(平成12年)2月1日に現在地に新築移転した。
ところが、火葬すべき遺体の数が炉室の数を大幅に上回るキャパシティオーバーの状態が頻発したため、2010年(平成22年)からは前日までの事前予約がある場合に限り、通常火葬を行わない友引日にも火葬を行うようになった(ただし第2友引日のみは、施設点検のため完全休業する)[1]。
施設
編集- 火葬炉 13基(他に胞衣炉1基)
- 待合室 16室(洋室2室、和室14室)
- 売店 あり
- 告別室 7室
- 収骨室 4室
- 駐車場 乗用車77台、バス15台、身障者2台
- 敷地面積 65,195m2
- 延床面積 6,253m2
斎場は併設されていないため、通夜・告別式を行う場合は別途手配が必要である。
火葬炉メーカー
編集アクセス
編集※旭山動物園が近接している上にアクセス道路が少ないため、観光シーズンには動物園に向かう観光客の車と、火葬のための霊柩車・バス等が入り混じった渋滞が発生しがちである。