総合病院国保旭中央病院

千葉県旭市にある医療機関
旭中央病院から転送)

地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院(ちほうどくりつぎょうせいほうじん そうごうびょういん こくほあさひちゅうおうびょういん、英語: Asahi General Hospital)は、千葉県旭市にある医療機関。地方独立行政法人が運営する公立病院であり、千葉県東総地域における地域医療の核となる基幹病院である。第3次救急指定病院。

総合病院国保旭中央病院
情報
正式名称 地方独立行政法人
総合病院国保旭中央病院
英語名称 Asahi General Hospital
許可病床数 989床
一般病床:763床
精神病床:220床
感染症病床:6床
機能評価 一般病院2(500床以上)
3rdG:Ver.1.1
開設者 地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院
管理者 吉田象二
開設年月日 1953年3月1日
所在地
289-2511
千葉県旭市イの1326番地
位置 北緯35度43分2秒 東経140度39分49秒 / 北緯35.71722度 東経140.66361度 / 35.71722; 140.66361
二次医療圏 香取海匝
法人番号 1040005019015 ウィキデータを編集
PJ 医療機関
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想定する利用者は千葉県東部から茨城県南東部の約100万人。一般外来から高度な専門治療を必要とする患者が利用する病院である。一日約3,500名の外来患者が来院し、第1次救急から3次救急まで、年間約57,000人の患者を受け入れる。

所属医師は原則として病院敷地内に用意した居住施設に住むことになっている。これは担当患者の容態が急変した場合に数分で駆けつけることができるようにするためである。

敷地を広げる度に増改築を繰り返している。需要の増加を受け、なお規模を拡大している。

沿革

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旧本館(2009年3月)
  • 1953年昭和28年)3月 - 旭町(現・旭市)他8ヶ町村により、国保旭中央病院が開設される。
  • 2005年平成17年)7月 - 市町合併により市立病院となる。
  • 2008年(平成20年)12月27日 - 新本館起工開始。
  • 2011年(平成23年)3月25日 - 新本館竣工完了。
  • 2013年(平成25年)1月 - 既存棟整備完了。
  • 2013年(平成25年)3月27日 - 事業管理者と病院長を分離し、新たに病院長を任命[1]
  • 2016年 4月1日 - 地方独立行政法人に改組。

施設概要

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  • 敷地面積:172,402m2
  • 建物延床面積:186,685m2
  • 病床数 989床(2011年現在)
    • 一般 763床
      • NICU(新生児特定集中治療室)
      • 小児入院医療管理病棟
      • 救命救急センター
      • 集中治療室
      • 緩和ケア病棟
    • 精神 220床
    • 感染6床

診療科

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全36科

医療機関の指定等

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附属施設

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旭市病院事業の設置等に関する条例第4条第2項に基づき設置される施設は、以下のとおりである。

アクセス

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病院公式サイト アクセスも参照

脚注

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  1. ^ 新病院長就任のお知らせ - 総合病院 国保旭中央病院(2013年3月27日)

参考文献

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  • すべては患者のために:諸橋芳夫と旭中央病院/鈴木久仁直 著(アテネ社)ISBN 4-900841-09-9
  • 続 すべては患者のために:医療都市「旭中央病院」諸橋芳夫の理想を継ぐ/鈴木久仁直 著(アテネ社)ISBN 4-900841-30-7

外部リンク

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