日笠潤一
日笠 潤一(ひがさ じゅんいち、5月28日生 [1][2][注釈 1])は、日本の俳優[3]、声優、演出家[3]。岡山県勝田郡出身[3]。劇団新演[1][2]、東京俳優生活協同組合に所属していた[4]。本名は西屋 純(にしや じゅん)[3]。
略歴
編集出演作品
編集テレビドラマ
編集- 第7の男 第3話「恋と紙幣と銃弾と」(1964年、CX / 東北新社)
- 土曜日の虎 第10話(1966年、TBS)
- 快獣ブースカ(1967年、NTV / 円谷プロダクション)
- 第10話「あの広場を守れ!」 - 凸凹不動産社員
- 第15話「バラサで行こう!」 - 解体作業員
- 光速エスパー 第2話「大彗星M現わる」(1967年、NTV / 宣弘社)
- ウルトラシリーズ(TBS / 円谷プロダクション)※ノンクレジット
- ウルトラセブン 第6話「ダーク・ゾーン」(1967年) - 放浪宇宙人ペガッサ星人の声
- 帰ってきたウルトラマン 第39話「冬の怪奇シリーズ 20世紀の雪男」(1972年) - 村人[5]
- 時間ですよ 第49話(1971年、TBS) - 電話工事の男
- スペクトルマン 第42話「宇宙から来た太陽マスク」(1971年、CX / ピー・プロダクション) - 石田健三
- 天皇の世紀 第13話「壊滅」(1971年、ABC) - 戸田小膳
- 荒野の素浪人(NET / 三船プロダクション)
- 第1シリーズ 第23話「砂塵! 狙われた辺境の宿」(1972年)
- 第2シリーズ 第11話「地獄の沙汰」(1974年)
- 特別機動捜査隊 第547話「絞首台の青春」(1972年、NET / 東映) - アナウンサー
- 浮世絵 女ねずみ小僧 第2シリーズ 第20話「鬼火が呼んでる鈴ヶ森」(1972年、CX / C.A.L)
- ゆびきり 第4話(1973年、TBS / テレパック)
- 東芝日曜劇場 第857回「つゆのひぬま」(1973年、TBS)
- 荒野の用心棒 第14話「黒豹は死の追跡を狙って…」(1973年、NET / 三船プロダクション)
- 戦国ロック はぐれ牙 第8話「昼下がりに影武者を消せ」(1973年、CX / C.A.L)
- 伝七捕物帳 第2話「鬼娘の涙」(1973年、NTV / ユニオン映画)
- 華麗なる一族(1974年 - 1975年、MBS / 東宝)
- 北都物語-絵梨子のとき- 第1話(1975年、YTV)
- 花くらべ(1975年、THK / 近代放映) - 支配人
- 愛のサスペンス劇場 / ガラスの絆(1975年、NTV)
- 少年探偵団 (BD7) 第10話「BD7危機一髪! 2」(1975年、NTV / 日本現代企画) - ゴムカンの父
- 三日月情話 第4話(1976年、THK)
- 破れ傘刀舟悪人狩り 第87話「謎の梅屋敷」(1976年、NET / 三船プロダクション)
- 青春の門 第16話(1976年、MBS)
- 大江戸捜査網 第160話「囚人強奪の謎」(1976年、12ch)
- 前略おふくろ様 第2シリーズ 第9話(1976年、NTV) - 川波の客
- あかんたれ 第18話(1977年、THK)
- 気まぐれ天使 第28話「拾ったチョコを食べないで!」(1977年、NTV / ユニオン映画)
- 太陽にほえろ! 第268話「偶然」(1977年、NTV / 東宝)
- 新五捕物帳 第1話「殺しの子守唄が聞こえる」(1977年、NTV / ユニオン映画)
- 赤い絆 第1話「雨の朝のめぐり逢い」(1977年、TBS / 大映テレビ)
- 達磨大助事件帳(ANB)
- 第9話「夜明けの父娘」(1977年)
- 第24話「愛憎の架け橋」(1978年)
- 第25話「流転のかんざし」(1978年)
- 祭ばやしが聞こえる 第15話(1978年、NTV)
- 大都会 PARTII 第43話「城西署爆破計画」(1978年、NTV)
- 人間の証明 第10話(1978年、MBS)
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風 第3シリーズ 第46話「死神小判」(1978年、CX)
- 浮浪雲 第1話(1978年、ANB / 石原プロモーション)
映画
編集舞台
編集- 真空地帯(1953年、新演劇研究所) - 橋本一等兵[6]
- 検察官(1954年、新演劇研究所) - ボブチンスキイ[7]
- サークルものがたり(1955年、新演劇研究所) - 笹本[8]
- 余計者(1960年、劇団新演)木下[9]
テレビアニメ
編集舞台演出
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c d 『タレント名鑑NO2』芸能春秋社、1963年、79頁。
- ^ a b c d 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧』テアトロ、1965年。
- ^ a b c d e 『中国年鑑 昭和55年版 別冊』中国新聞社、1979年、2221頁。
- ^ 『出演者名簿』《昭和49年度版》著作権資料協会、1973年、351頁。
- ^ 『円谷プロ画報 (1)』(竹書房・2013年)p213
- ^ 新劇年代記 1966, p. 300, 昭和二十八年(1953年)
- ^ 新劇年代記 1966, p. 359, 昭和二十九年(1954年)
- ^ 『社会教育』8月号、社会教育研究会、1955年8月、87頁。
- ^ 『芸能』9月号、芸能発行所、1960年9月、80頁。
- ^ 『芸能』12月号、芸能発行所、1967年12月、56頁。
- ^ 『芸能』6月号、芸能発行所、1969年6月、55頁。
参考文献
編集- 倉林誠一郎, ed (1966). 新劇年代記 戦後編. 白水社