日本音楽作家団体協議会
一般社団法人日本音楽作家団体協議会(にほんおんがくさっかだんたいきょうぎかい、Japan Federation of Authors and Composers Associations)は、日本の作曲家、作詞家、編曲家、訳詞家の団体の協議体。略称=「FCA」。事務所は日本音楽著作権協会内。著作権及び著作隣接権保護期間の延長、私的録音録画補償金制度の維持・拡大に取り組む。
沿革
編集1986年4月、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会、日本童謡協会を含む13の音楽作家団体によって設立[1]。
1999年、デジタル時代の著作権協議会(CCD)の設立に参加[2]。
2004年9月9日、楽譜コピー問題協議会(略称=「CARS」、構成団体=日本音楽作家団体協議会、日本作曲家協議会、日本音楽著作権協会、日本現代音楽協会、日本楽譜出版協会、日本童謡協会)に参加[3]。
2006年には著作権問題を考える創作者団体協議会の設立当初より参加[4]。なお、当初の目的を達成したとして2018年に解散している。
会員団体
編集所在地
編集出典
編集- ^ FCAとは 仲川眞児(日本音楽作家団体協議会(FCA)事務局長) 楽譜de散歩〜CARSメンバーだより
- ^ 加盟団体デジタル時代の著作権協議会サイト内
- ^ 楽譜コピー問題協議会サイト
- ^ 関連リンク著作権問題を考える創作者団体協議会サイト内
- ^ Culture First〜はじめに文化ありき〜サイト