日本記録メディア工業会
一般社団法人日本記録メディア工業会(しゃだんほうじんにほんきろくめでぃあこうぎょうかい、JAPAN RECORDING-MEDIA INDUSTRIES ASSOCIATION、JRIA)は、電子媒体に関する業界団体。所在地は東京都港区。2013年3月14日に、同月31日に解散すると発表され[1][2]、予定通り解散した。
沿革
編集- 1953年 -「磁気録音テープ工業会」として設立。初代理事長は盛田昭夫(当時、東京通信工業(現・ソニー)の専務)
- 1959年 -「磁気テープ工業会」に名称変更
- 1988年 -「社団法人 日本磁気メディア工業会」に名称変更
- 1993年 -「社団法人 日本記録メディア工業会」に名称変更
- 1998年 - 会長に森下洋一(当時、松下電器産業(現・パナソニック)の社長)が就任
- 2000年 - 会長に出井伸之(当時、ソニーの会長兼CEO)が就任
- 2010年 - 公益法人制度改革に伴い、11月1日より一般社団法人となる。
- 2011年 - 会長に津賀一宏(当時、パナソニックの代表取締役専務及びAVCネットワークスの社長)が就任
- 2013年3月31日 - 目的達成と市場の変化により解散
対象製品
編集会員
編集- 正会員
- 賛助会員
脚注
編集- ^ 当工業会の解散とホームページ閲覧停止について - ウェイバックマシン(2013年3月15日アーカイブ分)
- ^ “日本記録メディア工業会が3月末で解散”. AV Watch. 2020年10月10日閲覧。
- ^ 一般社団法人 日本記録メディア工業会 日本記録メディア工業会について 会員一覧 - ウェイバックマシン(2013年3月28日アーカイブ分)
関連項目
編集- 日本文書情報マネジメント協会 - 日本記録メディア工業会のホームページに記載されていた内容を「文書管理用語辞典」で引き継いでいる。
外部リンク
編集- 社団法人 日本記録メディア工業会 - ウェイバックマシン(2013年3月29日アーカイブ分) - 公式サイトは2013年3月31日で閉鎖された