日本漢字学会(にほんかんじがっかい、: Japan Society for Cultural studies of Chinese CharactersJSCCC)とは、日本学術研究団体の一つ。

にほんかんじがっかい
日本漢字学会
英語名称 Japan Society for Cultural studies of Chinese Characters
略称 JSCCC
専門分野 人文学
設立 2018年3月29日
事務局 日本の旗 日本
605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側551番地
日本漢字能力検定協会漢字文化研究所内
刊行物 『漢字之窓』
ウェブサイト https://jsccc.org/
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概要

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2018年3月29日に発足。漢字学に関する日本初[独自研究?]の専門学会である。会長は東京女子大学現代教養学部教授の山本真吾[1]。初代会長は漢検漢字文化研究所所長で京都大学名誉教授阿辻哲次[2][3][4]事務局日本漢字能力検定協会

設立趣旨

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アジア諸国の漢字及び関連諸領域の研究を通じ、日本における漢字文化の発展に貢献することを目的とする。研究対象は、

  • 漢字そのもの
  • 漢字を用いた文化
  • 漢字を処理する文化
  • 漢字を管理・制御する文化
  • 漢字を扱う国家や社会

である[5]

会報誌

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会報誌は「漢字之窓」であり、半年に一回発行している[6]。会員であれば、PDFで参照することができる。

脚注

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  1. ^ 組織|日本漢字学会(Jsccc)”. 日本漢字学会. 2024年2月29日閲覧。
  2. ^ 日本漢字学会会則等”. 2022年12月2日閲覧。
  3. ^ 3/29「日本漢字学会」設立、研究者や漢字好きの入会募る”. リセマム. 2022年12月2日閲覧。
  4. ^ 漢字カフェ”. 漢字カフェ. 2022年12月2日閲覧。
  5. ^ 設立趣旨|日本漢字学会(Jsccc)”. jsccc.org. 2024年2月29日閲覧。
  6. ^ 日本漢字学会(Jsccc)”. 日本漢字学会. 2024年2月29日閲覧。

外部リンク

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