日本機械工業
日本機械工業株式会社(にほんきかいこうぎょう)は東京都八王子市に本社を置き消防車の製造を手掛ける企業である。消防装備品の設計・製造・販売(消防ポンプ部品及び装備品)ならびに救助防災資機材の開発[3][4]を行う。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NIKKI、ニッキ |
本社所在地 |
日本 〒192-0041 東京都八王子市中野上町2丁目31番1号[1]" |
設立 | 1928年(昭和3年)7月 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 7010001061950 |
事業内容 | 消防車 |
代表者 | 北橋 昭彦(代表取締役社長)[1] |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
△1億3,040万7,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
59億8,579万5,000円 (2024年3月期)[2] |
外部リンク | http://www.nikki-net.co.jp/ |
特記事項:創業は1922年(大正11年)1月。 |
沿革
編集工場・事業所
編集製品
編集- 救助防災資機材、消防ポンプ部品及び装備品、消防装備品の設計・製造・販売
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ポンプ車
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はしご車
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Σ式屈折はしご車
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ポンプ車
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ポンプ車(後部)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “日本機械工業株式会社 第122期 決算公告”. 会社活動総合研究所 (2022年7月12日). 2022年7月28日閲覧。
- ^ a b 日本機械工業株式会社 第124期決算公告
- ^ “日本機械工業株式会社/【仙台/代理店営業】創業98年の老舗消防車メーカー/東証一部上場の片倉工業グループ/国内シェア第2位”. doda. リクルート. 2020年12月1日閲覧。
- ^ 大久保和彦「界面活性剤と圧縮空気を使用して水を効率的に利用しながら消火する(水を利用した技術、〈メカライフ特集〉水をあやつる)」『日本機械学会誌』第112巻第1084号、一般社団法人 日本機械学会、2009年、194-195頁、doi:10.1299/jsmemag.112.1084_194、ISSN 0021-4728、NAID 110007123060。
- ^ 松本景介「5. 消火、防火、造作材 (〈特集〉船上生活とその設備)」『らん:纜』第45巻、1999年、26頁、doi:10.14856/ran.45.0_22。
- ^ 佐藤貴洋「学生見聞録:消防・防災施設を備えた大型車(特集「大型車」)」(PDF)『Motor Ring』第6巻、(公社)日本自動車技術会、1998年、26-27頁。
- ^ “設備機器調査 (建築学会と建築会館) 『建築雑誌』第1209号”. www.aij.or.jp. 2020年12月1日閲覧。
- ^ “NIKKIニュース | 本社工場がISO14001認証取得をしました”. 日本機械工業 (2016年3月). 2016年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月2日閲覧。 “日本機械工業株式会社 本社工場(東京都八王子市)で環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を取得しました。”
- ^ “レファレンス事例詳細(管理番号:HC-15022010)”. 国立国会図書館 (2015年12月21日). 2020年12月2日閲覧。 “更新日時:2016年03月27日 16時13分”
- ^ “質問:八王子にあった片倉製糸の工場や片倉製糸について知りたい。”. 八王子市中央図書館 (2310074) (2015年10月5日). 2015年12月21日閲覧。
- ^ 片倉工業株式会社、2015年10月5日時点
- ^ レファレンス共同データベース[9]より八王子市中央図書館のレファレンス回答[10]ならびに同片倉工業「沿革」(2015年10月5日時点)[11]の言及。
- ^ 「特集:多摩の産業遺産」『多摩のあゆみ』70号、たましん地域文化財団、1993年、p.69。国立国会図書館レファレンス共同データベースより八王子市中央図書館の回答。
- ^ 『らぶはち』2012年春号、八王子商工会議所、2012年、p.12。
関連資料
編集- 清水組『写真集成近代日本の建築 6』(『工事年鑑昭和15年』)、ゆまに書房、2012年。全国書誌番号 22084192。
- 「日本機械工業株式会社」『消防用機械器具等の型式失効一覧』第12版、日本消防設備安全センター(編)、2012年、p. 40。全国書誌番号 22286057。
関連項目
編集外部リンク
編集- 日本機械工業 公式ホームページ