日本大正村資料館

日本大正村資料館（にほんたいしょうむらしりょうかん）は、岐阜県恵那市（旧恵那郡明智町）にある資料館である。大正村資料館ともいう。

日本大正村資料館
日本大正村資料館 日本大正村資料館 (岐阜県)
施設情報
正式名称	日本大正村資料館
前身	旧濃明銀行繭倉
収蔵作品数	約500点
事業主体	恵那市
管理運営	公益財団法人日本大正村（指定管理者）
開館	1984年
所在地	〒509-7700 岐阜県恵那市明智町1860-7
位置	北緯35度18分14.6秒 東経137度23分22.1秒
外部リンク	公式サイト（アーカイブ）
プロジェクト:GLAM

日本大正村の中心施設のひとつであり、明治から大正時代の教科書、蓄音機などを展示する。

建物は通称「銀行蔵」といい、農家から預かったり買い取ったりした繭を収納していた蔵であり、恵那市の有形文化財である。

概要

• 開館時間：9:30〜17:00　（冬季は10：00〜16：00）
• 休館日：年末年始
• 入館料：
  • 【日本大正村資料館のみ】大人（高校生以上）　300円　小人（小中学生）　150円
  • 【共通券】大人（高校生以上）　500円　小人（小中学生）　300円

アクセス

• 明知鉄道明智駅より徒歩約8分

銀行蔵

• 旧・濃明銀行の蔵である。当時この地方で盛んであった生糸業に関わり、農家から預かったり、買い取った繭を保管する蔵である。
• 建物は2棟あり、東棟は木造瓦葺2階建で1918年（大正7年）竣工。西棟は木造瓦葺3階（一部4階）建で1909年（明治42年）竣工。百畳敷の広さといわれている。手動のエレベーターが残る。

関連項目

• 日本の博物館の一覧

外部リンク

• 日本大正村資料館 - ウェイバックマシン（2013年9月21日アーカイブ分）
• 大正村資料館 - 岐阜県観光連盟