日本医科大学多摩永山病院
東京都多摩市にある病院
日本医科大学多摩永山病院(にほんいかだいがくたまながやまびょういん)は、東京都多摩市にある医療機関。学校法人日本医科大学が運営する病院である。東京都・住宅都市整備公団等の要望を受け、1977年7月に多摩ニュータウンの基幹病院として開業。
日本医科大学多摩永山病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Nippon Medical School Tama Nagayama Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、肝臓内科、糖尿病内科、リウマチ科、腎臓内科、呼吸器内科、外科、消化器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、産婦人科、小児科、皮膚科、泌尿器科、眼科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、形成外科、呼吸器外科、耳鼻咽喉科、乳腺外科、脳神経内科 |
許可病床数 |
405床 一般病床:405床 |
職員数 | 835名 |
機能評価 | 一般病院2 3rdG Ver.2.0 |
開設者 | 学校法人日本医科大学 |
管理者 | 牧野 浩司(病院長) |
開設年月日 | 1977年7月 |
所在地 |
〒206-8512 |
位置 | 北緯35度37分52秒 東経139度26分48秒 / 北緯35.63111度 東経139.44667度 |
二次医療圏 | 南多摩 |
PJ 医療機関 |
病院の理念は、「病める人の立場に立ち安全かつ先進的医療を実践します。」「基幹病院としての役割を果たし地域社会に貢献します。」「良き医療人の育成に努めます。」
沿革
編集診療科
編集医療機関の指定等
編集- 災害拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- エイズ治療拠点病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 地域医療支援病院
- 東京都がん診療連携拠点病院
その他
編集移転計画
編集開院から40年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから、多摩市諏訪二丁目の独立行政法人都市再生機構が保有していた旧多摩ニュータウン事業本部用地を2022年3月に多摩市が取得し、同地に病院を移転させる計画が進められていた。しかしその後、社会環境や経済情勢などの影響から、病院側で移転・建替え資金の調達の目処が立たなくなり、病院単独での収支も厳しい状況から、2024年5月に多摩市と病院側との間で移転・建替え計画の検討が終了し、計画は事実上白紙になった[1]。
交通アクセス
編集脚注
編集関連項目
編集参考文献
編集- 日本医科大学校史編纂委員会『日本医科大学の歴史』学校法人日本医科大学、2001年