日本感染症学会

日本における感染症に関わる調査・研究を行っている学術団体
日本伝染病学会から転送)

一般社団法人日本感染症学会(にほんかんせんしょうがっかい、英語: The Japanese Association for Infectious Diseases)は、日本における感染症に関わる調査・研究を行っている学術団体であり、学会員8,000人以上を抱える日本の主要学会の一つ。感染症に関する研究・論文・人材育成など幅広い活動を行っている。感染症専門医の認定機関でもある。

一般社団法人日本感染症学会
The Japanese Association for Infectious Diseases
前身 日本伝染病学会
設立 1926年
設立者 二木謙三
種類 学会
法人番号 8010005007627 ウィキデータを編集
法的地位 一般社団法人
目的 感染症および関連諸分野の学術研究、調査等を行い、感染症学を発展させ、感染症に関する情報・知識の発信・普及に努め、感染症の予防・対策の実行・診療を行う専門的人材育成を通して社会に貢献し、国民の健康増進に寄与する。
本部 東京都文京区本郷3丁目28番8号
貢献地域 医療
会員数
11,067名(2015年2月末日現在)
加盟 ICD制度協議会
ウェブサイト www.kansensho.or.jp
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母体は1926年に二木謙三らにより設立された日本伝染病学会である。ICD制度協議会加盟学会所属、元文部科学省所管。

近接学術団体として、日本環境感染学会があり、当学会と両方所属している学会員も多い。こちらの学会は、より臨床現場に近い環境中での調査・研究をおこなっている。

総会

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  • 年1回
  • 地方会あり(東日本地方会、中日本地方会、西日本地方会)

学会誌

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  • 「感染症学雑誌」奇数月発行(ISSN:0387-5911)(国立国会図書館請求番号Z19-193)
  • 「Journal of Infection and Chemotherapy」(日本化学療法学会との共同出版英文雑誌)
    • 学会HPにて近年論文を無料購読することができる。

専門医認定

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学会賞

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入会

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  • 一般会員・団体会員 - 年額8千円

関連項目

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外部リンク

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