公益財団法人日本プロスポーツ協会(にっぽんプロスポーツきょうかい、Japan Professional Sports Association)は、日本国内のプロスポーツ団体が加盟するスポーツ組織である。

公益財団法人日本プロスポーツ協会
Japan Professional Sports Association
創立者 櫻内義雄
団体種類 公益財団法人
設立 1990年
所在地 東京都千代田区麹町一丁目3番地23 麹町1丁目3番地ビル9階
法人番号 6010005006399 ウィキデータを編集
起源 日本プロスポーツ会議
主要人物 代表理事 秋山政徳
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 プロスポーツ団体の統括
会員数 12団体
ウェブサイト www.jpsa.jp
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日本の最高峰ともいえるプロスポーツ表彰「内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞式」を主催する団体である。他に文部科学大臣顕彰、NHK杯も当大賞式で優秀選手に授与を行っている。

また、プロスポーツ選手および、協会・団体の功労者に対する国家表彰の推薦業務を行っている。

歴史

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1968年に設立されたプロスポーツ団体の連合体である日本プロスポーツ会議を前身とする[1]

1990年12月、文部省中央省庁再編により2001年1月6日以降は文部科学省)により財団法人として認可され、初代会長に当時衆議院議長だった櫻内義雄が就任。

2019年11月、公益財団法人として適切な運営がなされていないとして、内閣府から是正勧告を受けた[2]。2017、18年度の決算書について、評議員会の承認を受けた書類を内閣府に提出していないことや2019年9月に日本野球機構が提出した脱退通知が協会内で保留されていることが問題視されていた。このことから日本野球機構をはじめ日本相撲協会日本プロゴルフ協会日本女子プロゴルフ協会も脱退し日本プロスポーツ大賞が2019年から2021年まで中止する事態になった。

2020年2月、内閣府から是正勧告に適切な措置を講じていないとして、公益認定法に基づく改善措置の命令を受けた[3]。命令を受けて、理事監事・評議員の全員が辞任し[4]、3月31日の理事会で国内のゴルフ場を運営するNHG株式会社取締役会長の秋山政徳が代表理事に就任した。

2023年現在、元内閣総理大臣の麻生太郎が会長を務めている。

歴代会長

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  1. 櫻内義雄(1990年 - 2002年
  2. 柳川覚治
  3. 森喜朗(2002年7月 - 2009年
  4. 島村宜伸2010年6月 - 2020年2月)
  5. 麻生太郎(2023年現在)

加盟団体

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過去の加盟団体

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関連文献

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脚注

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関連項目

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  • 日本プロスポーツ大賞(内閣総理大臣杯)- 2019年から2021年まで協会の運営に問題があるとして日本野球機構が脱退したため表彰が中止されていたが2022年に復帰したため表彰が再開された。

外部リンク

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