日本キリスト教会大阪西教会
日本キリスト教会 大阪西教会(にほんキリストきょうかい おおさかにしきょうかい)は、大阪府大阪市西区に本拠を置くプロテスタント教会(長老派)。
団体種類 | 包括宗教法人 |
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設立 | 1879 |
所在地 |
〒550-0013 大阪市西区新町3-1-12 |
法人番号 | 7120005002122 |
主要人物 | 中家 盾 (牧師/小会議長) |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | キリスト教 |
親団体 | 日本キリスト教会近畿中会 |
所有者 | 日本キリスト教会 |
ウェブサイト | http://osaka-nishi.la.coocan.jp/ |
歴史
編集アメリカ合衆国のカンバーランド長老教会の宣教師A.D.ヘールおよびJ.B.ヘールらによって設立された。1879年2月9日に西区南堀江の借家において初めて日本語による礼拝が行われ、仮称として「第一日本カンバーランド教会」、「堀江教会」などと呼ばれた。1884年には、規則を整えて教会を建設し、西区阿波座に会堂を建設して名称を「大阪第一長老教会」と改めた。その後、1890年、カンバーランド長老教会系の9教会が日本基督一致教会と合同して「日本基督教会」となったことから、「日本基督教会大阪西教会」と改称した。1920年、西区阿波座通3丁目5番地に新会堂を建設。
1941年、「日本基督教団」が設立されたことから「日本基督教団大阪西教会」と改称。1943年、安治川教会と合併。1945年3月13日、米軍の爆撃のため会堂、図書等一切を焼失。
戦後、1951年には日本基督教団から離脱した新「日本基督教会」(1995年に「日本キリスト教会」と改称)の創立に伴い、これに加入。1952年には合併していた安治川教会が分離独立したが、この教会は1956年に東住吉区駒川に会堂を建設し、その地域の地名を取って「北田辺教会」と改称して現在に至っている。
会堂は、戦中に焼失したため、1950年、現在地に新会堂を建設したが、1958年には同じ敷地に鉄筋コンクリートの新会堂を建設し(第1期工事)、1965年に第2期工事として現在の建物が完成した。
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礼拝堂
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パイプオルガン
行事
編集- 主日礼拝 毎日曜日 10:15-11:30
- 日曜学校 毎日曜日 9:15-10:00
- 祈祷会 毎水曜日 18:30-19:30
パイプオルガン
編集2001年11月に辻オルガンにより設置された。
- 仕様
- 2手鍵盤および足鍵盤、17ストップ(14 speaking stops and 3 transmissions)
- パイプ総本数 約820本
所在地・交通アクセス
編集- 所在地
- 〒550-0013 大阪市西区新町3丁目1-12
- アクセス
- Osaka Metro長堀鶴見緑地線 西大橋駅 1番出口 徒歩5分
- Osaka Metro千日前線 西長堀駅 1番出口 徒歩5分
- Osaka Metro中央線 阿波座駅 2番出口 徒歩8分
- Osaka Metro四つ橋線 四ツ橋駅 2番出口 徒歩8分
関連団体
編集- 宣教師 J. B. ヘール (1877-)
- 宣教師 A. D. ヘール (1879-)
- 仮牧師 高橋善作 (1886)
- 牧師 馬場鉎作 (1890-1902)
- 牧師 白井胤祿 (1903-1904)
- 牧師 馬場鉎作 (1904-1932)
- 牧師 長谷川計太郎 (1929-1940)
- 牧師 秋保孝次 (1940-1943)
- 牧師 田淵薫明 (1943-1947)
- 牧師 湯谷喜一郎 (1948-1950)
- 牧師 武田瑛四郎 (1950-1975)
- 牧師 武田晨一 (1973-2009)
- (伝道師) 桑原昭 (1959-1961)
- (伝道師) 宇田達夫 (1961-1963)
- (伝道師) 佐藤實 (1963-1966)
- (伝道師) 鈴木攻平 (1966-1968)
- (伝道師) 南茂昭夫 (1968-1970)
- (伝道師) 武田晨一 (1970-1973)
- (専任執事) 森菊枝 (1957-1960)
- (専任執事) 涌田一子 (1967-1968)
外部リンク
編集座標: 北緯34度40分39.5秒 東経135度29分25.6秒 / 北緯34.677639度 東経135.490444度