日本の恋詩
『日本の恋詩』(にほんのこいうた)は宝塚歌劇団の舞台作品。月組[1]公演。
解説
編集※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
日本の恋愛歌を題材とした日本物のショー作品。王朝の歌合せ、柳の枝に飛びつこうとする青蛙と詩人、赤い金魚を巡る河童と青蛙の争いの行司役を買って出る傘の怪、恋人を想う遊女、祭りを楽しむ若者たち、雪の広野に舞う雄鶴と雌鶴等を取り上げ、歌舞伎を題材にしていない。
榛名由梨は遊女役を演じる。
花柳芳次郎が十年ぶりに振付を担当した。
スタッフ
編集脚注
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。