日刊新民報(にっかんしんみんぽう)は、日刊新民報社埼玉県所沢市で編集・発行・配布されていた日刊の市域地方新聞(地方紙)である。通称みんぽう

日刊新民報
種類 タブロイド判

事業者 株式会社日刊新民報社
本社 所沢市
創刊 1952年10月1日
廃刊 2012年3月31日
言語 日本語
価格 月極 1835円
株式会社日刊新民報社
本社所在地 日本の旗 日本
所沢市有楽町17-17
業種 情報・通信業
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2012年(平成24年)3月31日を以って廃刊した。

概説

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濃い桃色の部分が所沢市
 
所沢市(狭山湖

所沢市の政治・経済・文化・スポーツ・学校行事・イベント・介護・医療問題等地域密着の情報を多数掲載し、県域紙並みの価格設定で毎日発行している。所沢市は全国5大紙・ブロック紙・県域紙のいずれも配布対象地域である上、ほぼ同じ地域を対象とする家庭新聞社の『家庭新聞』も競合している中で、日刊新民報は1952年の創刊以来50年以上有料日刊を継続していた。こうした例は日本に限っても多くない[1]

同時にCMSを導入したウェブサイトで情報発信している。日刊新民報社の社是は『平和を愛し 真実を報道する市民の新聞』。

新聞データ

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  • 発行者:株式会社日刊新民報社(埼玉県所沢市有楽町17-17)
  • タブロイド判4ページ
  • 購読料:1,835円(月額、税込み)[2]
  • 発行部数:不明
  • 主な購読者:所沢市内の一般家庭・企業・市役所など

沿革

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脚注

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  1. ^ 地域報道のあり方はどうか - 元・所沢市議会議員当麻実(所沢市長当麻よし子の夫)
  2. ^ 会社案内

関連項目

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同地域のローカルメディア

外部リンク

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