日々の新聞
日々の新聞(ひびのしんぶん)は、詳報性と独自の切り口を編集方針にした地方紙(隔週刊紙)である。2002年5月にいわき民報を退社した安竜昌弘が「アメリカンジャーナリズムをベースとする硬派な新聞」として福島県いわき市で創刊した。その特徴は詳報性と独自な切り口で、そこには自らのイデオロギー、個性を捨てて画一化してしまった既存メディアに対する、アンチテーゼがある。その代表的なコーナーは「紙面を読んで」(オンブズマン)。その欄は創刊当時から編集の及ばない不可侵としている。
日々の新聞 | |
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種類 | 週刊紙 |
サイズ | タブロイド判 |
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事業者 | 日々の新聞社 |
本社 | いわき市 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 400円 月極 800円 |
ウェブサイト | http://www.hibinoshinbun.com/ |
有限会社 日々の新聞社 hibinoshinbunsya | |
本社所在地 |
日本 〒970-8036 福島県いわき市平谷川瀬字明治町83 |
事業内容 | 週刊紙(月2回)発行 |
業種 | 情報・通信業 |
企業内容
編集主な出版物
編集- 草野杏平編者・日々の新聞社編集『きれいな川のほとりで 母 梅乃からの手紙』草野杏平、2007年7月
- 若松紀志子著・日々の新聞社編『ELICONA 若松紀志子からのメッセージ』アートスペースエリコーナ、2005年9月
- 齋藤光三著・日々の新聞社編『終の棲み処』平電子印刷所、2004年1月
- 高原浅市著・日々の新聞社編『地底の夜明け MY REVOLUTION』纂修堂・「常磐炭田鉱夫組合血戦実録」刊行会、2004年7月
出典・日々の新聞・発行記録
編集- 創刊準備号(2003年2月) - 第19号(2003年12月)
- 第20号(2004年1月) - 第43号(2004年12月)
- 第44号(2005年1月 - 第67号(2005年12月)
- 第68号(2006年1月) - 第91号(2006年12月)
- 第92号(2007年1月) - 第115号(2007年12月)
- 第116号(2008年1月) - 第139号(2008年12月)
- 第140号(2009年1月) - 第163号(2009年12月)
- 第164号(2010年1月) - 第187号(2010年12月)
- 第188号(2011年1月) - 第211号(2011年12月)
- 第212号(2012年1月) - 第235号(2012年12月)
- 第236号(2013年1月) -
- HIBINO TECYO ヒビ ノ テチョウ 創刊号(2008年5.31) -
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
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