新発田南バイパス
新発田南バイパス(しばたみなみバイパス)は、新潟県新発田市内の、国道460号・国道290号から構成されるバイパス道路。
一般国道 | |
---|---|
新発田南バイパス | |
地図 | |
![]() | |
路線延長 | 4.8 km |
起点 | 新潟県新発田市新栄町[1] |
終点 | 新潟県新発田市荒町[1] |
接続する 主な道路 (記法) |
![]() |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/R460_ShibataMinamiBypass_Shineicho_March2020.jpg/300px-R460_ShibataMinamiBypass_Shineicho_March2020.jpg)
概要
編集新発田市新栄町の国道7号新新バイパス・新発田ICから、JR白新線・西新発田駅前を経て、同市大字荒町の東荒町交差点の国道290号、豊浦工業団地付近に達する約4.8kmの道路。新発田市の都市計画道路「新栄町荒町線」に該当する[1]。
新発田市南部地域の外環状線として整備が進められ、新新バイパス全通に先駆け、まず新発田IC〜新栄町交差点間(0.5km)が開通し、当面は新発田ICから市中心部へのアクセス道路として機能。バイパス路線としては2003年7月29日に新栄町交差点〜富塚町交差点間(1.3km)が開通[2]。そして2004年3月30日に新栄町交差点〜荒町交差点間(2.1km)が開通した[3]ことにより、ほぼ大部分が完成した。このとき開通している全区間が片側2車線で平面交差。白新線はオーバーパスして立体交差する。また、残りの荒町交差点〜東荒町交差点までの区間(0.9km)も国道290号 荒町バイパスとして2013年3月25日に暫定2車線で開通した[4]。
東荒町交差点より先は、市道五十公野バイパス線(2014年開通)、新潟県道14号新発田津川線五十公野バイパス(2022年開通)を経て阿賀町へ至り、新潟東港と福島県をつなぐ最短ルートを構成する[5]。
尚、路線としては荒町バイパスの開通前までは新発田IC〜新栄町交差点間が県道32号線、新栄町交差点〜荒町交差点間が県道60号線、荒町交差点〜東荒町交差点間が国道290号となっていたが、荒町バイパスの開通を期に新発田IC〜荒町交差点間が国道460号、荒町交差点〜東荒町交差点が国道290号となった。
主な接続路線
編集脚注
編集- ^ a b c 新発田南バイパス 事業概要.新潟県新発田地域振興局地域整備部 - ウェイバックマシン(2019年5月10日アーカイブ分)
- ^ 新発田南バイパスの一部供用開始のお知らせ ~平成15年7月29日(火)午後2時~ - 新潟県新発田土木事務所 - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ 新発田南バイパスの一部供用開始のお知らせ ~平成16年3月30日(火)午後3時~ - 新潟県新発田地域振興局地域整備部 - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ 一般国道290号 荒町バイパス.新潟県新発田地域振興局地域整備部 - ウェイバックマシン(2019年5月10日アーカイブ分)
- ^ “新発田・五十公野バイパス17日開通、市街地の渋滞緩和へ 新潟東港ー福島県方面 最短ルート”. 新潟日報. (2022年6月16日)
関連項目
編集外部リンク
編集- 新発田南バイパス 新潟県 新発田地域振興局 地域整備部 - WayBack Machineによるアーカイブ
- 新潟県のみちづくり:荒町バイパス 新潟県土木部 道路建設課 - WayBack Machineによるアーカイブ