新改水力発電所
特徴
編集新改水力発電所は四国電力が所有している水力発電所で、最大出力は8.7MWである[1] [2]。 発電専用に作られた休場ダムによってできた面積約9ha、貯水量約0.000254km3の池から水が流れ出す力を利用して発電を行っている。この他に変電設備が併設されており高知県中部における拠点の変電所としての機能も併せ持っている[3]。
見学
編集2017年現在、学生が10人以上で四国電力に申し込めば施設の見学が可能である[3]。
歴史
編集ここでの水力発電のために作られた休場ダムは1961年に着工し、1963年に完成した[1]。そして1963年4月から発電所としての使用が始まった[2]。
出典
編集- ^ a b 休場ダム(やすばだむ)
- ^ a b 四国地区水力発電所一覧表
- ^ a b 高知県内の見学施設(発電所関係)
座標: 北緯33度38分54.8秒 東経133度41分15.8秒 / 北緯33.648556度 東経133.687722度