新川高等学校 (富山県)

富山県魚津市にある私立高校

新川高等学校(にいかわこうとうがっこう、: Niikawa High School)は、富山県魚津市吉島にある、学校法人荒井学園が運営する男女共学私立高等学校

新川高等学校
荒井学園新川高等学校
地図北緯36度49分23.4秒 東経137度25分28.4秒 / 北緯36.823167度 東経137.424556度 / 36.823167; 137.424556座標: 北緯36度49分23.4秒 東経137度25分28.4秒 / 北緯36.823167度 東経137.424556度 / 36.823167; 137.424556
過去の名称 高岡日本大学高等学校魚津校舎
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人荒井学園
設立年月日 1973年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
学校コード D116320456013 ウィキデータを編集
高校コード 16509D
所在地 937-0041
富山県魚津市吉島1350
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示
新川高等学校 (富山県)の位置(富山県内)
新川高等学校 (富山県)

概要

編集

富山県新川地区で唯一の私立高校である。新潟県糸魚川地域から通学している生徒もいる。

設置学科

編集
  • 普通科(下記の2コースに分かれる)
    • 未来デザインコース
    • 未来探求コース

沿革

編集
  • 1962年昭和37年)2月 - 富山県から、学校法人荒井学園高岡東高等学校の認可を受ける。
  • 1970年(昭和45年)11月 - 校名を荒井学園高岡日本大学高等学校と改称。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 荒井学園高岡日本大学高等学校魚津校舎開設[1]、4月中に第1回入学式挙行。
  • 1976年(昭和51年)
    • 3月 - 魚津校舎第1回卒業式挙行。
    • 8月 - グラウンド完成[2]
  • 1977年(昭和52年)2月 - 体育館完成[2]
  • 1978年(昭和53年)3月16日 - 第1期工事(2号館)完成[2][3]
  • 1980年(昭和55年)
    • 1月 - 3号館完成[2]
    • 1月17日 - 荒井学園新川高等学校として独立[1]
    • 4月 - 校旗樹立、校歌制定。
  • 1983年(昭和58年)
    • 10月 - 1号館(管理棟・教室)、体育館ステージ完成。
    • 11月 - 創立10周年記念式典挙行。
  • 1985年(昭和60年)11月 - 4号館完成・記念式典挙行。
  • 1987年(昭和62年)
    • 6月 - 書道室・被服室・自転車置場完成。
    • 12月 - 4号館増築工事完成(コンピュータ室・食堂・音楽室)。
  • 1993年平成5年)
    • 1月 - トレーニングハウス完成。
    • 同年中 - スポーツコースを新設[4]
  • 1994年(平成6年)
    • 3月 - グラウンド拡張工事完成。
    • 9月 - アーチェリー練習場完成。
  • 1997年(平成9年)
    • 3月 - 韓国廣文高等学校と姉妹校締結。
    • - コンピューター室整備。
  • 2002年(平成14年)2月 - 5号館開設。
  • 2003年(平成15年)8月 - 全館冷暖房設備完備。
  • 2004年(平成16年)1月 - スクールバス運行開始。
  • 2012年(平成24年)- 体育館耐震補強完成。
  • 2014年(平成26年)- 3号館耐震補強完成。
  • 2017年(平成29年)6月 - 魚津市、富山大学と新川創生プロジェクト「地域に残り、地域を支える若者育成」に係る連携協力に関する覚書を締結。
  • 2021年令和3年)3月 - 校内ICT整備完了、1号館3・4階トイレ改修。

部活動

編集
  • 運動部 - 野球、陸上競技、バレーボール(女)、バドミントン(女)、卓球、空手道
  • 文化部 - 吹奏楽、茶道、華道、美術、書道、ボランティア、放送、理科、コミュニティビジネス、eスポーツ

校歌

編集

作詞:清河七良、作曲:洗足学園魚津短期大学

アクセス

編集

著名な出身者

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 『目で見る 魚津・黒部・下新川の100年』(1993年7月24日、郷土出版社発行)164頁。
  2. ^ a b c d 『魚津市史 史料編』(1982年3月15日、魚津市役所発行)857頁。
  3. ^ 『広報うおづ』第389号(1978年4月1日、魚津市役所発行)、3頁『日大高校魚津校舎第1期工事完成』より。
  4. ^ 『富山大百科事典 下巻』(1994年8月1日、北日本新聞社発行)544頁。

関連項目

編集

外部リンク

編集