新宮 威一(しんぐう いいち、1934年11月11日[1] - )は、日本の経営者。ダイハツ工業社長を務めた。佐賀県藤津郡太良町出身。
1958年に東京大学工学部機械工学科を卒業し、同年にトヨタ自動車工業に入社[1]。1986年9月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1994年9月に顧問とダイハツ工業副社長に就任[1]。1995年6月に社長に昇格[1]。2000年6月から2004年6月までに会長を務めた[1][2]。
2000年11月に藍綬褒章を受章[3]。