新婚道中記
『新婚道中記』(しんこんどうちゅうき、原題・英語: The Awful Truth)は、1937年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。レオ・マッケリーが監督、アイリーン・ダンとケーリー・グラントが主演した。ダンとグラントの初の共演作である。二人はこの後『My Favorite Wife』(1940)と『愛のアルバム』(1941)の二作でコンビを組んだ。
新婚道中記 | |
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The Awful Truth | |
ポスター(1937) | |
監督 | レオ・マッケリー |
脚本 |
シドニー・バックマン ヴィニャ・デルマー |
原作 | アーサー・リッチマン |
製作 | レオ・マッケリー |
出演者 |
アイリーン・ダン ケーリー・グラント |
音楽 | ベン・オークランド |
撮影 | ジョゼフ・ウォーカー |
編集 | アル・クラーク |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1937年10月21日 1938年4月20日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
キャスト
編集- ルーシー:アイリーン・ダン
- ジェリー(ルーシーの夫):ケーリー・グラント
- ダン・リーソン:ラルフ・ベラミー
- アルマン・デュヴァル:アレクサンダー・ダルシー
- パッツィ(ルーシーの叔母):セシル・カニンガム
スタッフ
編集- 監督/製作:レオ・マッケリー
- 脚本:シドニー・バックマン、ヴィニャ・デルマー
- 音楽:ベン・オークランド
- 撮影:ジョゼフ・ウォーカー
- 編集:アル・クラーク
- 美術:ライオネル・バンクス、スティーヴン・グーソン
- 衣裳:ロバート・カロック
アカデミー賞受賞・ノミネーション
編集備考
編集- この映画の中では犬と猫がそれぞれ芸達者な演技を見せており、いずれも話の展開上重要な役割を演じている。