新堂洞
新堂洞(シンダンドン)は大韓民国ソウル特別市中区の東部、東大門市場から近く位置する街区。
新堂洞 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 신당동 |
漢字: | 新堂洞 |
発音: | シンダンドン |
ローマ字転写: | Shindang-dong |
名称
編集洞の名前は、光煕門の外にある「神堂」を中心に多くの巫俗らが集まって巫子村を成したので「神堂」と呼んだことによる。甲午改革の際に、発音が同じ新堂に変わったといわれる。
地理
編集法定洞としての新堂洞は、行政洞としての新堂洞(2013年7月以前の名称は新堂1洞。以下同じ)、茶山洞(新堂2洞)、薬水洞(新堂3洞)、青丘洞(新堂4洞)、新堂5洞、東化洞(新堂6洞)にまたがる。
歴史
編集朝鮮時代初には漢城府城底十里地域であり、1914年高陽郡漢芝面、新堂里に属した。1936年京城府新堂町に変わり、1943年には城東区に編入された。1946年に現在の新堂洞に変わった後、1975年中区管轄になった。