新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ
『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』(しんせいきエヴァンゲリオン バトルオーケストラ)は、GAINAXのアニメ作品『新世紀エヴァンゲリオン』を題材にした3D格闘アクションゲーム。
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 |
PlayStation 2 PlayStation Portable |
開発元 | ヘッドロック |
発売元 | ブロッコリー |
人数 | 1人 - 4人 |
メディア | DVD-ROM/UMD |
発売日 |
2007年6月28日(PS2版) 2008年3月13日(PS2 B.B.Q版) 2009年7月30日(PSP版) |
対象年齢 | CERO:全年齢 |
PS2用ゲームソフトとして、2007年6月28日に通常版とデラックスパック版の2パッケージで発売された[1]。後に2008年3月13日には廉価版のB.B.Q(Broccoli Best Quality)版が発売。
2009年7月30日には、新モード、新機体などの追加要素のあるPSP版『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE』が通常版と限定版の2パッケージで発売された[2]。
概要
編集トラップなど様々なギミックが用意されたステージで、キャラクターを操作し、必殺技やアイテムなどを使いこなして相手を撃破する、2D対戦型のゲームである。
エヴァンゲリオンのみではなく、使徒も操作可能で、RUMBLEモード時は最大4人まで対戦できる。PS2版は複数コントローラを繋ぐことにより、またPSP版はアドホック通信で最大4人まで対戦に参加可能(1人の場合でもCPUを相手にすることができる)。
参加機体
編集- エヴァンゲリオン零号機(改あり)
- エヴァンゲリオン初号機(暴走あり)
- エヴァンゲリオン弐号機
- エヴァンゲリオン参号機(第13使徒バルディエルに変化可能)
- エヴァンゲリオン四号機 – 相田ケンスケが搭乗
- エヴァンゲリオン甲号機
- エヴァンゲリオン乙号機 – 『名探偵エヴァンゲリオン』でも登場。その際は乙型と呼称されたが、同一の機体である。
- エヴァンゲリオン量産機
- 第2使徒リリス(特別ルールあり)
- 第3使徒サキエル
- 第4使徒シャムシェル
- 第5使徒ラミエル
- 第6使徒ガギエル
- 第7使徒イスラフェル
- 第10使徒サハクィエル
- 第12使徒レリエル
- 第14使徒ゼルエル
- ジェットアローン(J・A)
- GBスター – GAINAXのOVA作品『トップをねらえ!』に登場するガンバスター。
登場キャラクター
編集ストーリーモード
編集使用キャラクター(機体)と難易度を選び、キャラクターのシナリオに沿って次々登場する機体を倒していく。すべて倒していくとエンディングが見られる。
原作アニメとは別に、オリジナルのストーリー要素も加わっている。
新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE
編集PSP版には指示された条件を満たして作戦を成功させるミッションモード、新劇場版カラーの初号機と零号機、第2使徒リリスなどの機体が追加された。
追加機体
編集- エヴァンゲリオン初号機(新劇場版カラー)
- エヴァンゲリオン零号機(新劇場版カラー)
- 第2使徒リリス
ミッションモード
編集PSP版のみのモード。指示されるクリア条件を満たしていき、作戦を成功させていく。主に使徒を倒したりなどがクリア条件になっている。総数で100以上のミッションがある。
アドホック・パーティー
編集RUMBLEモードプレイ時に、アドホック通信を利用できるため、PS3を介したアドホック・パーティーによる対戦にも対応している。