新上挙母駅
愛知県豊田市司町にある愛知環状鉄道の駅
新上挙母駅(しんうわごろもえき)は、愛知県豊田市司町にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は11。
新上挙母駅 | |
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駅舎(2021年10月) | |
しんうわごろも Shin-uwagoromo | |
◄10 三河豊田 (1.7 km) (1.9 km) 新豊田 12► | |
右は上挙母駅 | |
所在地 | 愛知県豊田市司町1-6-2 |
駅番号 | ○11 |
所属事業者 | 愛知環状鉄道 |
所属路線 | ■愛知環状鉄道線 |
キロ程 | 17.6 km(岡崎起点) |
電報略号 | コロ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,214人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)1月31日[1] |
乗換 | ■名鉄三河線(上挙母駅) |
備考 | 駅員時間配置駅 |
歴史
編集年表
編集駅構造
編集相対式2面2線ホームを持つ高架駅で、ホームは4両まで対応している。2008年(平成20年)3月17日から平日[注釈 1]朝に限り駅員が配置されている。愛環線内では数少ない、複線区間の途中にある駅である(他には中水野駅が該当)。
改札口は高架下にあり、液晶ディスプレイによる出発案内表示が設置されており、駅員配置時間帯に限り自動券売機が利用できる。階段かエレベーターでホームに上がる構造である。
かつては大門駅と同じように複線用高架路盤の片方を利用してホームを設置していたが、三河豊田駅 - 新豊田駅間を複線化させるにあたって2面2線の相対式ホームとするため、まず旧ホームの反対側にエレベーター付きの新ホームを建設し、2007年(平成19年)3月24日に使用を開始している。その後、旧ホームを撤去した上で反対側の線路を敷設し、さらに岡崎方面ホームが設置された。
なお、乗車駅証明書発行機は旧ホーム時代はホーム上にあったが、新ホームに役目を譲ってからは地上(改札口)に移設された。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■愛知環状鉄道線 | 上り | 三河豊田・岡崎方面 |
2 | 下り | 新豊田・高蔵寺方面 |
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2007年(平成19年)に新設された新ホーム
(撮影当時は岡崎方面ホームは増設工事中) -
複線化供用開始後のホーム
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駅名標
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簡易TOICA改札機
配線図
編集 ← 岡崎方面 |
→ 高蔵寺方面 |
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凡例 出典:[7] |
利用状況
編集駅周辺
編集- 名鉄三河線 上挙母駅[注釈 2]
- 住友ゴム工業名古屋工場
- 国道155号
- 豊田市立朝日丘中学校
- 豊田市立童子山小学校
- おいでんの湯
- 豊田司郵便局
- ホテルパレスイン豊田
バス路線
編集-
上挙母バス停
隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、114頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『愛知環状鉄道の30年』114頁、愛知環状鉄道、2019年
- ^ 日本鉄道建設公団名古屋支社『岡多線・瀬戸線工事誌』日本鉄道建設公団名古屋支社、1988年、332頁。
- ^ 『愛知環状鉄道の30年』40頁、愛知環状鉄道、2019年
- ^ a b c d 『愛知環状鉄道の30年』年表、愛知環状鉄道株式会社、2019年
- ^ 『「TOICA」乗車券のサービス開始日について』(PDF)(プレスリリース)愛知環状鉄道、2018年12月12日。オリジナルの2019年6月2日時点におけるアーカイブ 。2020年11月8日閲覧。
- ^ 愛知環状鉄道20年史編纂委員会、『愛知環状鉄道20年史』、pp.111-112、2008年
- ^ オープンデータ データ提供 豊田市統計書 - 豊田市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 愛知環状鉄道
関連項目
編集外部リンク
編集- 新上挙母駅のご案内 - 愛知環状鉄道