斗南鎮(ドウナン/となん-ちん)は、台湾雲林県

雲林県の旗 雲林県 斗南鎮
別称: 他里霧
地理
位置 北緯23°40'
東経120°28'
面積: 48.1505 km²
各種表記
繁体字: 斗南
日本語読み: となん
拼音: Dǒunán
注音符号: ㄉㄡˇㄋㄢˊ
片仮名転写: ドウナン
台湾語: Táu-lâm
客家語: Téu-nàm
行政
行政区分:
上位行政区画: 雲林県の旗 雲林県
下位行政区画: 22里428鄰
斗南鎮長: 張勝雄
公式サイト: 斗南鎮公所
情報
総人口: 45,566 人(2016年1月)
世帯数: 15,770 戸(2016年1月)
郵便番号: 630
市外局番: 05
斗南鎮の木: -
斗南鎮の花: -
斗南鎮の鳥: -
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雲林県立斗南陸上競技場

地理

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斗南鎮は雲林県の東南、斗六台地雲嘉沖積平原の接点に位置している。東は斗六市及び古坑郷と、西は大湖口渓を隔てて大埤郷と、南は華興渓(石亀渓)を隔てて嘉義県大林鎮と、北は虎尾鎮と接している。

歴史

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斗南鎮は旧名を「他里霧」と称し、原住民の和安雅族(平埔族の支族)である他里霧社社名を音訳したものである。明末の鄭成功の時期には既に漢人による入植が行なわれていた。清による台湾統治が開始されると諸羅県管轄の他里霧社とされ、1886年光緒12年)に雲林県が建てられると雲林県に帰属するようになった。

日本統治時代初期、他里霧支庁が設置された。1897年には斗六庁に、1907年に嘉義庁、1910年には他里霧区が設置され他里霧区長役場は設置された。1920年10月1日の台湾行政区改制の際、斗六の南に位置したことから「斗南」と改称[1]台南州斗六郡帰属に改編した。

戦後の1946年1月11日に斗南鎮公所が設立、1950年10月25日に雲林県に帰属するようになり現在に至っている。

経済

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行政区

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東仁里、西岐里、南昌里、北銘里、中天里、旧社里、林子里、石亀里、石渓里、靖興里、新南里、阿丹里、将軍里、東明里、新光里、田頭里、明昌里、大東里、埤麻里、西伯里、新崙里、小東里、大同里、僑真里

歴代鎮長

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氏名 任期

教育

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国民中学

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国民小学

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交通

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斗南駅
種別 路線名称 その他
鉄道 縦貫線 斗南駅(中心となる駅) 石亀駅
省道 台1丁線 莿桐郷 - 斗六市 - 斗南鎮
省道 台3線

観光

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他里霧文化園区(旧斗南駅北倉庫群)にある雲林環境教育館

出典

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  1. ^ 水越幸一「市郡の區域稱呼其所在地並街庄の稱呼等に就て」『臺灣時報』第十六號、大正九年、一四五頁。

外部リンク

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