斉藤昌子
斉藤 昌子(さいとう まさこ、1946年3月16日 - 2023年6月6日)は、日本の声楽家、女優。元平成音楽大学教授[1]。
斉藤昌子 | |
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生誕 | 1946年3月16日 |
出身地 | 日本・北海道 |
死没 | 2023年6月6日(77歳没) |
学歴 | 東京芸術大学大学院 |
ジャンル | 童謡 |
職業 |
歌手 女優 |
略歴
編集二期会会員のソプラノ歌手として、オペラ等で活躍[2]。1970年4月から1972年3月まで『おかあさんといっしょ』でうたのおねえさんを担当した[3]。この他、NHK教育で放送されていた母と子のテレビ絵本内の歌のコーナーで、「ゆめ天使ドリー」、「かわいいニーナ」、「白いあしのひつじたち」などの歌を歌っていた。
女優としては1979年から、劇団四季のミュージカルに度々参加。主な役としては『オペラ座の怪人』のカルロッタ。『キャッツ』のグリザベラがある。1993年の『オペラ座の怪人』札幌公演では、ヒロインのクリスティーヌ役を演じた。
レコード
編集CD
編集- 「思い出のアルバム~あの日・あの歌」(1989年)
出典・脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.509
- ^ “検索結果 - 斎藤昌子”. 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター. 2022年1月17日閲覧。
- ^ “「おかあさんといっしょ」の歴代「うたのお姉さん」を振り返ろう。ママ・パパも知ってる歌がいっぱい!”. すくコム. NHKエデュケーショナル (2016年2月12日). 2016年2月21日閲覧。
- ^ “声楽家の斉藤昌子さん死去 NHK「うたのおねえさん」でも活躍”. 朝日新聞. (2023年6月11日) 2023年6月11日閲覧。