指相撲

親指の力と器用さを競う遊び

指相撲(ゆびずもう、英: Thumb wrestling)は、親指の力と器用さを競う遊びまたは競技の一つである[1]。古くは「拇戦」(ぼせん)と呼ばれた[2]。ドイツのバイエルン地方では、数百年ほどの歴史を持つ指相撲「フィンガー・ハークルン」が存在する[3]。ゲームデザイナーのジェイン・マクゴニガルは、『“大規模多人数同時参加型”指相撲?』(英: Massively multi-player...themb-wrestling?)というタイトルでの公演をTED Talkで行っている[4]

指相撲

基本的なルール

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  • 二人対戦[2]
  • 同じ側の手(右手なら右手、左手なら左手)を互いに出し、親指(拇指)以外の他の4本の指を曲げて組み合う[2]
  • 合図とともに勝負を始め、相手の親指の第一関節を、自身の親指だけで押さえつけたほうが勝利[2][5]。ただし、肘は台の上か胴についていなければならない[2]

関連項目

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脚注

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  1. ^ あなたが知らない8つの日本のスポーツのこと(仮訳) | October 2015 | Highlighting Japan”. www.gov-online.go.jp. 2021年8月15日閲覧。
  2. ^ a b c d e 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, 日本大百科全書(ニッポニカ),精選版. “指相撲とは”. コトバンク. 2021年8月15日閲覧。
  3. ^ 世界ウルルン滞在記「ドイツ・伝統の指相撲に…竹沢一馬が出会った(#185)」 | MBS動画イズム”. dizm.mbs.jp. 2021年8月15日閲覧。
  4. ^ McGonigal, Jane (英語), Massively multi-player… thumb-wrestling?, https://www.ted.com/talks/jane_mcgonigal_massively_multi_player_thumb_wrestling 2021年8月15日閲覧。 
  5. ^ 指ずもうで勝ちた~い!”. すイエんサーブログ. 2021年8月15日閲覧。