指令説 (哲学)
指令説(しれいせつ、英語: prescripivism)あるいは指令主義(しれいしゅぎ)は、メタ倫理の学説の一。倫理命題(○○が正しい、○○すべきだ、といった文)は普遍化可能性(同じ条件なら同じことをいうことができる一貫性)のある命令(○○せよ)の一種であるとみなす立場。
1952年にリチャード・マーヴィン・ヘアが『道徳の言語』で提唱した[1]。
脚注
編集- ^ Britannica, The Editors of Encyclopaedia (2010年12月30日). “prescriptivism”. Encyclopedia Britannica. 2022年11月17日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- Moral Cognitivism vs. Non-Cognitivism (英語) - スタンフォード哲学百科事典「認知主義と非認知主義」の項目。