打田文博
日本の神職、神道政治連盟会長
打田 文博(うちだ ふみひろ、1953年 - )は、神職[1]。神道政治連盟会長、日本会議代表委員[2]。
うちだ ふみひろ 打田 文博 | |
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生誕 |
1953年 日本 静岡県周智郡森町一宮 |
出身校 | 國學院大學神道学専攻科 |
職業 | 神職 |
著名な実績 |
神道政治連盟会長 皇室の伝統を守る国民の会事務総長 美しい日本の憲法をつくる国民の会事務総長 |
略歴
編集静岡県周智郡森町一宮生まれ[1]。國學院大學神道学専攻科修了[1]。1977年、寒川神社に奉職[1]。1980年、神社本庁に転任。同渉外部長、神道政治連盟事務局長、日本宗教連盟事務局長などを歴任[1]。2000年、小国神社宮司に就任[1]。
神社本庁評議員・人事委員[1]、伊勢神宮評議員[1]、文化庁宗教法人審議会委員[1]、森町文化財保護審議会会長[1]、静岡県神社庁理事[1]、神道政治連盟幹事長[3]などを務める[1]。
2012年5月30日、日本会議の主導の下、「皇室の伝統を守る国民の会」が再設立され、事務総長に就任[3]。
2014年10月1日、日本会議の主導の下、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が設立され[4][5]、事務総長に就任[1]。
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n “打田 文博 氏 (うちだ ふみひろ) プロフィール”. 日本を知る会. 2017年12月19日閲覧。
- ^ “役員名簿(令和4年7月1日現在)”. 日本会議. 2022年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
- ^ a b “5/30 各界が集い、「皇室の伝統を守る国民の会」設立総会が開催さる -政府、国会に対して、民間から「皇室の伝統を踏まえた制度検討を要望する」”. 日本会議 (2012年6月1日). 2017年12月19日閲覧。
- ^ “いよいよ「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が設立”. 日本会議大阪 (2014年10月2日). 2024年1月12日閲覧。
- ^ “「責任持つ政治家か」 桜井よしこ氏が首相批判 改憲求める集会で”. 朝日新聞 (2023年11月27日). 2024年1月12日閲覧。
- ^ “役員名簿(平成28年2月20日現在)”. 日本会議. 2016年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
- ^ a b “役員名簿(平成28年7月1日現在)”. 日本会議. 2016年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月10日閲覧。
- ^ (3)パイプを駆使し「政治活動」朝日新聞東京本社版夕刊『「現場へ!」神社本庁を考える』、2021年4月14日